先日に開催しました
ドラッカー勉強会」その2回目。

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先月に開催しました初回に続いて
「イノベーションの7つの機会」
についての考察です。


「イノベーションの7つの機会」

1.予期せぬ成功と失敗を利用する

2.ギャップを探す

3.ニーズを見つける

4.産業構造の変化を知る

5.人口構造の変化に着目する

6.認識の変化を捉える

7.新しい知識を活用する

イノベーションと企業家精神」より

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その「4.産業構造の変化を知る」で、
このような変化が起こったときに、
「わが社の事業は何なのか」を問い、
新しい答えを出さなければならない。

〜とのドラッカー先生の解説に、
私も含め各参加者が究極の条件下で
変化が起こった時を想定して議論を。

もちろん正解などありません。
このような変化を想定しているか
どうかがカギとなるだけです。

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また、私のような知識型ビジネスでは
「7.新しい知識を活用する」が、
最も該当する機会ではあるのですが、
そこが一筋縄ではいかないほど難解。

事例として、ドラッカー先生自身により
「マネジメント」を発明した経緯
(ご本人は「発見」とは仰っていない)
ご紹介されています。

「知識が技術に応用され、市場で実用化」

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それと重ねるように、竹田先生
竹田ランチェスター経営をどのように
今のように体系化させていったかも
当てはめてみると〜分かりやすいかも。

それが「ランチェスター法則・7つの特徴」↑
(まさに分かるヤツだけ分かれば良い?)

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最後に「ランチェスター法則100周年記念
その各発表内容を、先の「7つの機会」に
当てはめてみた後(辛口過ぎで公表出来ず)、
勉強会前に「ランチェスター経営通信」で、

★☆★竹田陽一から皆様に質問です。

〜と届いていた質問を、私も含めて
各参加者からご意見を募りました。
有り難うございました。

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しかし、私も含めて思いっきり辛口な内容
だったからか後日、同様に配信された

★前回メルマガに寄せられた
  ご意見をご紹介します。

との中には、誰の意見も紹介されず(苦笑)

公にするには余りにも過激すぎたのか、
または戦略的に浅い考えだったのか、
はたまた、竹田先生には理解不能だったか。
いや、もしかすると竹田先生と同じ意見?

その意見の中から、もしかすると
イノベーションが生み出される・・・かも。

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そのメルマガ、締めの言葉が、

10月28日、竹田の考えを
ランチェスター経営通信
で配信する予定です。


だったので、それに少し期待を。
(ほんの少しだけです)