先週に開催しました勉強会での話し。
この時のテーマは「地域戦略」に
まだ入っていませんでしたが、
毎度ながら「利益性の原則」の説明で
竹田先生が、営業マンの仕事内容を
移動時間、社内時間、面談コミ時間の
3つに分けて展開するシーンがあります。

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そちらをご覧頂いただいたのですが、

「競合が多いかも知れないが、
 出来るだけ中心に向かって
 エリアを絞って営業していきたい」とか、

「営業エリアを狭く考えて、
 今後は片道1時間にします」とか。

ランチェスター戦略の考えは、確かに
ある意味、「選択と集中」と同義で、
如何に「近くの強み」に絞り込めるか。
確かに自社だけを考えれば、これらの
考えは、あながち間違ってはいません。

しかし、自社の強みが、競合のもっと強み
であれば、相対的には負けしまい、
2乗作用を食らって、どんどん業績悪化に。
近くであっても同じです。

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まだピンっと来ていないようでしたので、
時間がかなり余ったこともあり、
お勧めの事例ビデオをご覧いただきました。

DO IT!」ビデオ・シリーズ、
VOL.42 ホンダプリモカワムラ
 これが究極アフターケア!」を鑑賞。
 現:Honda Cars 若狭様に変更
 (「お客様の声」が良いですね・笑)

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ショックを受けた、これではまずいと思った
 そうして商圏を半径500mに絞り、
 近くのお客さんを大切にしようと考えた。

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今回の方々は、かなりショックを受けたようです。
一安心

「地域(エリア)を絞りましょう」と、
竹田先生が昔からセミナーなどで
話されたり、書籍の中で書かれてたりと、
何度も見聞きされているはずなのに、
実践できないのは、なぜでしょうか?

特に、地図にマッピングもしない。
地域の統計数字なども調べない。
ともかく、勉強会やセミナーなどへ
ご参加されても何も行動しない。
行動しないなら何も変わりません。

実行するかしないかが、
1位になれるかどうかの差!
その「1位作り」に如何にこだわるか

こだわった結果を、10月15日(火)
ホテル日航福岡で開催します
ランチェスター法則100周年記念
【1位】の実績を誇る社長が語る体験発表会
でお聞きできます!(くどすぎるPR)

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そのように説明を加えると、

「地域戦略的には、
 唐津市内から福岡市内まで
 通うのも考え直さないと」

とのお声も耳にしました。
それは、ちょっと別な気が・・・