先日の宗像「戦略☆名人」マラソン
での話しの続き続きです。

この日の参加者は、完全に竹田先生
笑いのツボに、はまってドツボに!?

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さて、ランチェスター経営(株)
多くの教材の中で、竹田先生が
願望・熱意・決断力など精神的な面を
説明する際、思考のスイッチをプラスに
入れるように「できる、やれる」と積極的な
考えを持つように促しています。

その逆に、マイナスにスイッチが入る
「できない、無理だ」とする人を
説明する際、毎度ながらのフレーズが、


140億個の脳細胞を使い、できない理由を
考えるのに努力する。このようなことを
何年も続けていると、「できない理由」を、
トラック1台分ぐらい直ぐに集めてくる。


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そこで参加者からは、
「小型トラックくらいなら
 直ぐにでも集まりそう。
 でも大型は無理かも」と。

そんな問題では無いとは思いましたが、
敢えてその違いをお尋ねすると、
事細かくご説明いただきました。


車両総重量と積載量との関係では

 車両総重量=車両重量
        +乗車定員×55kg(1人当たり平均体重)
        +最大積載量

とのことであり、

・大型トラックは25トン以下(↓左)
・中型トラックは8トン未満(中↓)
・小型トラックは4〜5トン程度(右↓)

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荷物の重さは、先の車両総重量と車両重量
などの公式から、車両ごとに自ずと決まる。
最大の重さを「最大積載量」と呼び、
世界最大級のダンプトラックが
小松製作所930E

実に、車両総重量500トンで、
最大積載量は297トンとのこと。


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ここまで「できない理由」を、
集め切れたら、それだけでも凄いかも。

できない理由を考える全国協議会
の会長、間違いなし!
(これも不名誉な名誉職?)