昨日のブログでご紹介しました本、

現代日本の経営者
 ■その戦略と戦術武山泰雄・著
 (1961年年5月出版)

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お盆直前に開催しました
竹田先生の特別ミニセミナー
やっと見つかった戦略の翻訳者

で、竹田先生が話された

「日本では1961年頃に
 ビジネス書で『戦略』との
 タイトルで出版された本が出始めた」

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とのことで、同時多発的に出版された
何冊かの内の1冊だろう本です。

冒頭「はじめに」に書かれていたのが
「(この当時:1960年は)
 経営学ブーム、産業論ブーム、
 経営学における戦略ブーム・・・」と。
(私が生まれる前、そんな時代が!?)

そして中身は、当時の経営者:16人
を一部、インタビューも交えつつ、
経営戦略「論」として紹介されています。

順を追ってご紹介すると、

*社名・役職は掲載されている当時のモノ。
  それに対して注記を()で記しています。
  また「」は、各ページの紹介タイトル。

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永野重雄富士製鉄 社長
新日本製鐵設立時の会長、現・新日鐵住金

「意欲を燃やす
 “日本資本主義のチャンピオン”」


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田代茂樹/東洋レーヨン 会長
福岡県人会第三代会長現・東レ

「嵐に抗する“斎藤実盛”」


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岩佐凱実富士銀行 副頭取
(後に会長/現・みずほ銀行

「門戸開放を叫ぶ
 日本のバンク・オブ・アメリカ」


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青木均一東京電力・社長
(後に会長/現在、実質は国有化

「廉潔・明朗な剛速球投手」


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安藤豊禄小野田セメント・社長
(現・太平洋セメント

「見果てぬ夢いだく風雲児」


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水上達三三井物産・社長
(後に会長)

「国士的貿易マンを地でいく甲州人」


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石田退三トヨタ自動車・社長
(出版直後に会長、実際はトヨタ自動車工業

Z旗あげた筋金入りの商売人」


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奥村綱雄野村證券・会長

「ねらうは“世界的”投資銀行」


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松下幸之助松下電器・会長(創業者)
(現・パナソニック

「夢に包んだ大阪の土性骨」


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萩原吉太郎北海道炭礦汽船・社長
(後に会長/その後一度倒産

「緊褌一番・自由化へ大勝負」


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安西正夫昭和電工・社長

「やわらかさに包まれた野性味」


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吉田秀雄電通・社長
鬼十則

われ広告の鬼とならん


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進藤孝二/三井船舶・社長
(後に会長/現・商船三井

「いまや日本海運の代表選手」


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倉田主税日立製作所・社長
(後に会長)

GEに追いつけ、追いこせ」


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中部謙吉大洋漁業・社長
(現・マルハニチロ水産

「商機と政治力で総合食品会社へ」


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出光佐三出光興産・社長(創業者)
(後に会長、「海賊とよばれた男」のモデル

「日本人経営ここにあり」


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驚きなのが、創業者がお二人だけ。
また、倒産を含め社名変更されず
民間企業として残っている会社が
東電、トヨタを除き、6社しか無いようです。
(その両方に該当するのが・・・!)

それにしても、この域こまで達した
経営者は「まつりごと()」が
お好きですね・・・呆!

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ともかく、この数日は竹田先生にお会いせず。
この本をご紹介すると、どう反応されるでしょう?
(よく考えると、サブタイトルが戦略だけで・・・)