先週末は、ランチェスター1位作りの
【戦略☆社長塾】その4回目を
お昼から開催しました。

4回目から、いよいよ<応用(計画)編>
ご参加はお一人増えて4名の方でした。
有り難うございました。

DSC03345DSC03344







今までは同業者の方だけのご参加で、
しかも日本で一番企業数が多い業種
だったので、競争の激しさは勉強会内でも。
(正確には事業所数が多い業種)

それに対して、今回からご参加の方は

「販売代理店を除けば、
 おそらく当社を合わせて
 5社ほどの業界です」

とのことで、一種の寡占市場です。

しかも、売上げ規模・従業員数とも、
今までの参加者とは、30〜100倍
もの差で、しかも業歴は40年ほどと、
ほぼ真逆な会社の形態かも知れません。

DSC03346DSC03347







そんな企業規模は大きいですが、
ほぼ寡占市場であっても1位ではない
会社ですから、起業家に近い方々中心
となる今までの参加者と同様に
ランチェスター経営では市場占有率で
「弱者の会社」と言わざる得ません。

同時に、業界内での規模と言えば、
どちらも中小企業に分類されます。
それが実態です。

s312[1]











さて、今回からの<応用(計画)編>では、
教材テキストが「独立起業の成功戦略」、
その「第4章 強者の戦略と弱者の戦略」で
ランチェスター法則の説明から、それぞれ
「強者の戦略」「弱者の戦略」を、
経営に置き換え広く説明されています。

その最後には、
「強者の戦略が常識になっている」
とのことで、竹田先生から
「狂者の戦略」と辛口コメントあり。

その時、今回からの参加者からは
「業界の常識通りに、
 ドンドン拡大してきて、
 痛い目に合ってきました」とも。

DSC03349DSC03348







この言葉、願望だけで突っ走ろうとしていた
起業家に近い方々中心の今までの参加者は、
どのように受け止めて頂けたでしょうか。

今後も乞うご期待を。