以前にも何度か触れていますが、
ランチェスター経営(株)の教材CD
ランチェスター法則・7つの特徴

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で、ランチェスター経営・竹田先生
ご自身が、ランチェスター法則・戦略を
経営に応用する上での大きな特徴を、
以下のように7つ列挙しています。


1.市場占有率の3大数値

2.強いモノや1位作りの経営対策

3.会社と会社の真の力関係は2乗比

4.強者の戦略と弱者の戦略

5.必勝の数的根拠

6.オペレーションズ・リサーチから
  導き出されるウエイト付け

7.経営物理学


それぞれ詳しい内容につきましては、
ご不明な点がございましたら、教材で
ご確認いただきますようお願いします。

ただ、中でも「7.経営物理学」について、
世間一般には経済物理学との言葉は
見聞きしますが、聞き慣れません。

竹田先生より以前・それ以外の経営に
おけるランチェスター法則の研究でも
聞き慣れず、竹田先生オリジナルかも。


物理学(ぶつりがく、physics)とは、

 自然科学の一分野である。
 自然界に見られる現象には、
 人間の恣意的な解釈に依らない
 普遍的な法則があると考え、
 自然界の現象とその性質を、
 物質とその間に働く相互作用によって
 理解すること(力学的理解)、
 および物質をより基本的な要素に
 還元して理解すること(原子論的理解)
 を目的とする。
      (wikipediaより一部抜粋)


そう言えば、竹田先生オリジナル性な
モノでは、竹田ビジネスモデルがあります。

竹田先生自身も折に触れて言及してます
が本来的に、これ自体は何らオリジナル
でもなく、縦の「経営の8大要因」に
関しては、ドラッカー先生などの経営学や、
マーケティングなどから考え方を引用。
横の「実行の手順」に関しては、ベースが
軍隊の将校が研究するテーマから。

・商品対策。目的、目標、戦略、仕組、戦術、情報
・地域対策。目的、目標、戦略、仕組、戦術、情報
・客層対策。目的、目標、戦略、仕組、戦術、情報
・営業対策。目的、目標、戦略、仕組、戦術、情報
・顧客対応。目的、目標、戦略、仕組、戦術、情報
・組織対策。目的、目標、戦略、仕組、戦術、情報
・財務対策。目的、目標、戦略、仕組、戦術、情報
・時間対策。目的、目標、戦略、仕組、戦術、情報


その竹田先生のオリジナル性である
「経営物理学」に対して「経営化学」。

「竹田ビジネスモデル」に対して
元素周期表を応用して、経営を118
(または172)の要因に分けて
その組み合わせで紐解く「経営周期表」
とかを考えてみたことがあります。


「御社の業績が悪いのは、
 H2O(水)が足らないのでは?
 それともCO2(二酸化炭素)では?」

 
とか(笑)

syuuu

















浅はかな考え方である以上に、
肝心なことを忘れていました。

私は化学が大の苦手・・・(苦笑)


_SX460_[1]






















★追伸で↑こんな本が出てたんですね。
  「元素周期表で世界はすべて読み解ける
   宇宙、地球、人体の成り立ち
  では経営も?