先日開催ランチェスター・マラソン
火曜日★福岡「戦略☆名人」マラソン

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ちょうどブログでも書いていましたが、
前日にNHKクローズアップ現代」、

“最弱”チームは変われるか
  〜桑田と東大野球部〜

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そこで取り上げられていた内容から、
鑑賞する「戦略☆名人」DVD
相通じるポイントを解説しました。

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先のブログでは、TVで取り上げられた
順番にポイントを列挙しましたが、
今回は「戦略☆名人」で取り上げられて
いる順番でご紹介いたします。


【まずは「勝ちたい気持ち(願望)」から】

 これは竹田ビジネスモデルにおける
 実行手順のトップにくる「願望」です。
 今回の「戦略☆名人」でも
 「社長は強い願望を持つ」と。

 「精神は行動に大きな影響を与える」
 という法則があるが、逆もまた真なりで、
 「行動は精神に大きな影響を与える」です。
 (たぶん脳には後者が妥当でしょう



【自分で考えること】

 「社長は向上心を高める」として、
 業績の根本原因は社長の戦略実力にあり、
 結果が業績になる(利益の役割)。
 無から有は決して生じないように、
 社長の戦略実力を高めないで、
 業績だけ良くする方法はない。
 
 コンサルタントと契約しても、
 社長自身が戦略と戦術の区別や、
 強者の戦略と弱者の戦略の区別が
 つかなければ、成果は全く出ないので
 結局、指導料のムダ使いになる。
 (だから具体的な答えは言わない



【常識を疑え】

 「1位のやり方が業界の常識」が
 通常であり、それ故に1位のやり方を
 マネてしまうと2乗作用を受け、
 業績がドンドン悪くなる〜狂者の戦略

 そのために差別化をすべきなのであり、
 八方美人的な人はダメで変人有利
変人の竹田先生が言ってるので間違いなし?)



【無駄な量の追求よりも、質の充実】
 (無駄な長時間労働に陥るな

 「差別化も細分化も困難な場合は
  撤退するしかない」
 (三十六計逃げるに如かず

 これは目標設定の時点での言葉。
 その目標設定がちゃんと出来て後、 
 実行段階で「社長は仕事時間を拡大」
 としており、その順番を間違わない。

 経営するにおいて、「1位の目的」も無く、
 そこそこの「目標設定」しか無くて、
 とりあえず長時間労働を強いるような
 ランチェスター経営の間違った解釈が
 はびこっているようですが、これは
 バタビンを排出させるだけで終わり。

 ちゃんと戦略社長を輩出させるのが
 ランチェスター経営なはずです。


また【自信の持てる武器を】として
桑田がひたすらアウトローにこだわった
姿勢は、「戦略☆名人」では次回に
「強味を生かして弱味を捨てる」と。

kuwkuw












以上、桑田自身が、体格・体力的に
劣るが故に見出した「弱者の戦略」です。

nond



なお、この番組を見逃した方は、
NHKオンデマンドにて無料で
見ることが出来るので是非!


「なぜパソコンでしか見れないのか!?」


と誰かさんのように怒らぬよう・・・

★しかし、こういう分析は私自身、
  正直、余り好きではないです。
  まるで何処かの誰かと同じで・・・
  マンガになりそうですからね(禁句?)