以前に、その名前の勉強会のテキスト
として使用した竹田先生の著書
ランチェスター社長学」から、

社長の経営に対する
 価値観や向上心のレベルは
 自己資本額に現れる

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また今年になって久留米で開催した
ランチェスター戦略☆社長塾」でも

自己資本の蓄積は
 社長の心構えを示す物的証拠、
 その心構えまで指導するのが
 税理士の役目(笑)」

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それらの中でも(要約して抜粋)、


 会社の自己資本比率と
 1人当たりの自己資本額は、
 社長の経営に対する価値観や
 真剣度合いを表している。

 法人になっての業歴が
 15年になっていて、
 この2つの数字が低ければ、
 その後この2つが良くなる
 見込みはない。もちろん、
 それまでに倒産しないことが条件。


と何度となく繰り返し力説する竹田先生。

ランチェスター経営を勉強される方で、
それらの数字が低いままであれば、
口では竹田先生を慕っていても、
性格の悪さは治らないんでしょう。
自覚なくても数字は嘘をつきません。

別に竹田先生が触れているとおり、
そう言う人は雷に打たれたり、
高圧電流に触れて「記憶を喪失」
することをお勧めします。

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また、別の角度で「財務戦略」DVD
から、それらを顕著に表した実態として、

「親会社の自己資本比率や
 自己資本額の2つの数字と、
 その子会社の数字」

親会社の数字が低いと子会社も低く、
逆に親会社の数字が高いと子会社も高い。

その具体的な話し(社名)までは、そこでは
触れられていませんでしたが、その直前に
大手スーパー:2社における資金図表
(B/S)が紹介されており、事実
その1社は倒産して今は再建中です。

そのように社長の価値観が、子会社を含め
社内中に「社風」として行き渡っている。
しかも、それを発展させた説明を続け、


 上場している大会社からの中途採用者で、
 元いた会社の自己資本の2つの数字が
 低ければ、その人が良い人材だと
 決して言えない。
 特に50歳前後までいたなら怪しい。
   .
 自己資本比率が40%以上あって、 
 1人当たりの自己資本額が
 3000万円から4000万円なら
 大丈夫では無いでしょうか。


????? 事実はどうなんでしょうか。
あ!これって経験則かも?
分からないでもない・・・内緒。
(では、私は・・・)