糸井重里氏との共著「海馬」で有名な
池谷裕二氏の初期の著書、
「脳の仕組みと科学的勉強法」
(この本は必読です)
その中に、
海馬の性質からすると能率的な復習は、
・1回目 学習した翌日
★2回目 1週間後
・3回目 2回目から2週間後(3週間後)
・4回目 3回目から1ヶ月後(7週間後)
このスケジュールのように、4回の復習を
少しずつ時間感覚を広げながら、2ヶ月
かけて行うのがベストである。
しかも学習するときと同様、復習の際も
手で書いたり、声に出したり、出来る限り
多くの五感を動員すべき。
これは以前、「手書き」の力とのタイトルで
ブログにご紹介したNHK「ためしてガッテン」
「脳もビックリ!集中力アップ大作戦」で、
(元のサイトは↑既にリンク切)
紙とペンで集中力を持続するとのことで、
◆脳もビックリ!集中力アップ大作戦
・・・ワープロで印刷するより、手書きの方が
効果的で、ある目標をワープロで印刷した紙を
見た場合と、同じ目標と集中ワードを自分で
書いた紙を見た場合で、脳の反応の違い
を調べたところ、自分で書いた紙を見た方が、
脳が反応しやすいという結果になりました。
このような脳の反応は、
「自分で決めた目標を実行しようとする、
強い意識の現れ」と考えられます。
それらもあって、かなり以前に、
ランチェスター経営(株)の浜松の代理店さん
:鈴木様とご一緒になった時、
(著書「合格率100%のカリスマ講師が
教える公務員試験の勉強法 」↑)
・勉強会参加して★1週間後の
2回目の復習のために届く
「自分宛のハガキ(備忘録)」
を考え、それを今まで私の勉強会では
最後の締めで書いていただいています。
そんな中↑昨年10月頃の西日本新聞に、
福岡市早良区の西新中央商店街が
「10年後」へメッセージを
専用はがき100枚きょうから配布
との記事を見かけました。
その後、どうしても気になっていました。
と言うのも、私自身この「自分宛のハガキ」、
ランチェスター経営(株)の頃は、
ランチェスター経営(株)で販売している
一番安い(失礼)飾りも何もないハガキを使用↓
ランチェスター経営伊佐となっても、
そのまま市販の安いハガキを使ってました↓↓
そこで、今年に入り少しして一念発起!
官製はがきを買い込んで、自分で印刷を。
ただ今、第2弾の改良中です。
「え!どんなの??」
と、今までランチェスター経営(株)の
ハガキでしか「自分宛のハガキ」を書いた
ことが無いとのことで、気になる方は是非!
今後の勉強会へご参加されて、少しずつ
バージョンアップしている(だろう)
「自分宛のハガキ」を目にしてください。
*急に思い出したように「自分宛のハガキ」に
ついて話題にしたのは、実は1週間前の勉強会に
ご参加された方々への「自分宛のハガキ」を
投函し忘れていたので・・・(苦笑)思い出しです。
投函を忘れてしまい申し訳ございませんでした。
明日には届きますのでお待ち願います。
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