【久留米】ランチェスター戦略☆社長塾
へ、ご参加いただいている社長様、
前回と同様に今回も、

「今の業務が2018年には
 全く無くなってしまうので、
 どちらにしても、その時までに
 次の食い扶持を見つけないと」

とのことを仰っていました。

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そう言いつつも状況は相変わらずで、
その上に目先の売上げを追っての現状。

今回のテーマが「地域戦略」と、
「業界・客層戦略」でした。

目先の売上げを追って営業エリアを
拡大している現状には、地域戦略で喝!

数年後に今の業務が無くなることで
業態変化を迫られてはいるが、棚上げの
状況には、業界・客層戦略で喝!!

DVDを鑑賞しながら、
ノックアウトされてました。

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業態変化に参考となる内容として
「お客」と「商品」のマトリックス。

・お客は今までと同じか、異なるか。
・商品は今までと同じか、異なるか。

商品3分に売り7分の原則に基づき、
現状のお客に異なる商品を考える
ような業態変化からスタートです。

しかし、下請け体質を変えなければ、結局、
考える内容が与えられる仕事の範囲だけ
となり、新たな展開を考えにくい気もします。

それでいて、エンドユーザーの情報が皆無
ですから、落ち着くのが、その狭い範囲内
での商品展開だけとなってしまいます。

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下請けという企業体質が、ここまで
戦略的な思考停止をもたらすモノなのか
と、改めて認識しました。
一生懸命に仕事を頑張っているだけに
残念で仕方がありません。

2018年まで、まだ5年? もう5年?
今からでも遅くはありません。

まずは、しっかりお客を見ていきましょう。