ランチェスター経営(株)の提供する
フルライン教材CD、制作者:竹田先生
その改訂に着手してから「3年」が経ち、
ようやく残り2教材となりました。

〜と、メルマガ「ランチェスター経営通信
では、上記のように3年となってましたが、
改めて調べると「戦略☆名人」CDの改訂
からだと、既に4年半が経っています。
しかも「経営計画」だと5年が経っており、
その頃このブログもスタートしてません。
(だから、私の手元に証拠がございません)
逆に、一気に作り直しだしたスタートとなる
組織戦略」からだと、2年しか経っていません。

この「3年」は、どこから出てきたの?

竹田先生が「3年」と言うなら、竹田時計
言うのが存在しての話しかも知れません。
触れずに話題を進めたいと思います(内緒)

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本題に戻りまして、残った2教材の1つ、
販売戦術(営業戦術)に関する教材
「ランチェスター法則による
 できる営業マンの育て方」CD

その試聴版を聞き終えました。

冒頭で、ナレーターさんに交替する前、
竹田先生の生声で「営業」と「販売」との
意味の違いなど以下のように触れて、
「営業」は戦略に対応するモノだけに使い、
「販売」は戦術に対応するモノだけに
使うように説明してます。


・営業は「業を営む」との意味で戦略分野
・販売の「販」の字は、お客の持っている
 お金と何かを交換することを表している
 ので戦術分野

しかし、一般に営業と販売が同じ意味で
使うことで、営業における戦略と戦術を
ゴチャゴチャにしている大きな原因だと


なるほどです。

それよりも、お客さんとのコミュニケーション
に関して触れている部分で、「顔コミ」や
「電話コミ」などの最後に「酒コミ」が登場。

コミュニケーションの順位では最後ですから
ウエイトが低いようですが、この「酒コミ」が
やはり「できる営業マン」を育てるようです。
ルールとしては、ビール2杯まで?

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ともかく先に少し触れたように、


戦術は経験で身に付くが故に、
 経験しないと具体的に説明できない


の通り、具体例で竹田先生ご自身の話が多々。
業種業界的に、製造業や卸売業など業務用の
販売業など訪問型営業を主とされる会社には
ピッタリな内容となっています。

ただ、以前にあった教材「営業名人」ビデオで、


『販売戦術力は、訪問面会件数70%に
 質・技術は30%になる。
 だから「販売力の高め方」などの本では、
 ページ数の配分を、訪問を多くすることに
 関して70%、販売技術に関して30%に
 すべきである』


と説明していた割には、この改訂版では、


・1巻目(70分) 販売戦術の総論
・2巻目(70分) 訪問面会件数について
・3巻目(67分) 質の高め方(その1)
・4巻目(65分) 質の高め方(その2)


と「1対2」の配分になっています。
触れずに内緒にしておきます。

しかもテキストはCD版用なのに、DVD版と
同じような形式なのも気になります。

何となく・・・意味ありそうです。