勉強会の案内文を作成する際に、
紙の色を決めようと色見本帳
見ていると、左から3番目にある
↓↓肌色が目に入りました。

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最近、知ったのですが、
この「肌色」との名称自体が
差別用語だとのことで、クレヨンや
絵の具では使われなくなったとか。

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【肌色】
Wikipediaより一部抜粋)

◆差別意識に対する取り組み

 人種差別に対する問題意識から、
 人種・個人差・日焼けの度合いに
 よって、肌の色は異なるのに
 特定の色を肌色(フレッシュ)と
 規定する事はおかしい、として
 この名称を避ける動きがあり、
 クレヨン・クーピーペンシル・絵具等
 で従来の肌色を薄橙(うすだいだい)
 ・ペールオレンジ(pale orange)等
 と言い換える場合がある。

 アメリカでは、たとえば1962年に
 Crayola社は、肌色に相当するflesh
 の呼称をpeach「ピーチ」と
 呼び変えている。

 日本では、2000年前後から
 大手文具メーカーが協議の結果として
 「肌色」という呼称の使用を取りやめる
 ようになり、2005年から2006年頃には
 全てのクレヨンからこの呼称が撤廃された。


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こんなことを言い出すなら、

★某・動物 I 護団体とかから、
 「は、こんな色をしてない」とか、
 「銀色のネズミなど存在しない」とか

★某・植物 I 護団体とかから、
 「は花びらの色なのに、
  ビワはなぜ実の色なのか?」とか、

某・若竹屋酒造場さんとかから、
 「当社の色は、こんなのじゃ無い」

とかがあれば応えるんでしょうかネ。