昨日は、午前中「地域戦略」マラソン
続いて、「営業戦略」マラソンを開催しました。
ご参加も続いてのお二人でした。
有り難うございました。

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ランチェスター経営での「営業(販売)」と
言えば「私はどうして販売外交に成功したか
との著書で有名なフランク・ベトガー氏

しかし、この本はフランク・ベトガー氏自身が
実践してきた販売ノウハウを事実に基づき書かれ、
純粋には販売戦術(営業戦術)が中心です。

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それ以外にも仕組みや教育・訓練に関して
大いに参考になりますが、その点も含め
竹田先生は、鑑賞する「営業戦略」DVDでは
「第6章 弱者の広告戦略」で触れています。

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今回のテーマは「第1章 営業の基本原則」、
そこには、業種・業態など経営システムにより
変化する営業形態を可能な限り紹介してます。

ご参加のお二人(&私)はサービス業ですから、
それよりも欠席された製造業、卸小売業の方
大いに参考になる内容だったはず・・・

欠席されたことが悔やまれます。

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営業全体の仕組み作りが効果的で、
上手く作られていると仕事がしやすくなるので、
販売係の技能がそんなに高くなくても、
売上げが上がり、全社的に業績が良くなる。

逆に、営業の仕組みが粗雑でボロであると、
販売係の仕事がやりにくくなるので、
売上げが上がらないばかりか、
個人差が出るので、業績が悪くなる。

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そのように個人差が出るが故に、
目に見える各人の技能ばかりを重視して、
販売係に合宿研修などに行かせるばかり。

しかも中には、社長向けの戦略セミナーに、
若い従業員を連れてくる人がいる。
ひどい人になると、社長専門の戦略セミナー
に、女性事務員を2〜3人連れてくる
「トンマな社長」もいる。

誰でしょうか?

こういうダメな社長を良い得意先にしている
のが、営業マン向けのコンサルタントとか、
賃金のコンサルタントとか、セミナー会社。
太宰府にも課長クラスのご参加が・・・(禁句)

どこの会社でしょうか?


組織戦略と同様な突っ込みが続きました。