ほとんど記憶が消えつつありますが、
昨年末特別編・ランチェスター法則
応用の「差別化力の高め方」勉強会後、

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予定よりも早くにスタートしました
特別・竹田陽一先生セミナーの後記を
改めて思い出す範囲で・・・(失礼)

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まず話し始めは現在、竹田先生
フルライン全教材CDの改訂版を
完成させつつある状態とのこと。
(のこり1種類:販売戦術系CD)

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展示していた旧版の教材CDテキスト
持ち出して、その当時を懐かしそうに
回想されていました。

まだ若い頃だったから、考えるままに
バンバン原稿を書いていった
まとまりが無いが充実している内容で、
考えを出し尽くした感があり、故に
顔はやつれ果ててしまった(苦笑)

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では、今回のテーマは(打ち合わせ通り
「ランチェスター法則による
 社長の差別化学習法」です。

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差別化が必要だということは、45年以上前、
ドラッカー先生が、著書「創造する経営者
の中で触れています。


「利益とは、意味ある分野において、
 独自の貢献、あるいは
 少なくとも差別化された貢献を
 行うことによって得られる報酬である。

 故に、市場におけるリーダーシップが
 成果をもたらす」と。


しかし、ほとんど実行されていないのが現実。

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このセミナー前に開催した勉強会でも
「具体的にどこを差別化するか」で、
ウエイト付けも含めて考えるとして、


 1.社長の「学習方法」を差別化  

 2.8大要因に対する「目標」を差別化

 3.目標を効果的に達成するための
   「戦略」を差別化

 4.戦術を能率よく実行するための
   「仕組」を差別化

 5.「従業員教育」を差別化

 6.「戦術」を差別化

「6」が7%、「3」〜「5」が13%、
「2」が27%、とすれば「1」は53%。


故に、社長の学習法を差別化すべきで、
逆に、ウエイト付けが低い(小手先)戦術や
従業員教育を差別化しても浅知恵に終わる。

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業績が決まる大本の原因を公式化すると、


業績が決まる大本の原因

・経営システム × 実行時間 =結果

  商品           B/S    
  地域           P/L
   ・
   ・
  ↓      

・社長。会社の経営システム × 時間 =結果
  ↓

・社長の戦略実力   従業員の実行時間
  ↓

・第1原因。第2原因。第3原因 = 結果が業績
(見えない)(見えない)(見えない)
  ↓

・第1の仕事。第2の仕事。第3の仕事=見える
  ↓

・戦略学習 経営システムの再構築
        及び仕事関連の改善と
        従業員の教育
  ↓

・2〜5年 2年〜5年 実行に2〜5年

 =結果として業績が向上に、6〜15年かかる

★詳しくは「社長の差別化学習法」DVD


同業の中だと「我々業界はこうだ」、
我々業界は特殊だ」「政府が悪い
とか、直ぐ他人に責任をなすりつける。

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そうならないよう業績が良い他業界の
社長と交流するのが良いが、そこから
学ぶには、次元を変える創造性が必要。
それすら戦略学習の賜物である。

ランチェスター経営も、戦闘の公式である
 ランチェスター法則から次元を変えて応用。

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これは、浜松の代理店さんが調べたことで、
西洋において「神頼みする」とは元来、
ある目標に対し、その達成のため実行する
手段を考えて、その後で神様に、


(神頼みについて)

「私が(目標)を達成するために、
 このような事(手段)を実行します。

 それ(手段)を実行しなければ
 いかなる罰を受けてもかまいません」

「決して他力本願で(目標)を達成するよう
 神様に頼むようなことではない。

 それ(手段)を実行すれば(目標)が叶う
 ことも自分自身で考えて、それ(手段)を
 実行することを神様と約束する」のだと。

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*詳しくは『太宰府天満宮の秘密
  CD2巻をご参照ください。


それは、このセミナーの前の勉強会で
皆さんがされた、ビジネス実行手形
用いて発表する「儀式を伴う決意」と同様
だったので「なるほどっ!」と驚いたとか。

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最後の質疑応答、その最後の最後はまた
ご紹介しごたえのある内容でしたが、
少し水分補給して余裕が有れば〜続きを。

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余裕がなければ終了・・・ご了承を。