「顧客戦略」DVDを鑑賞する勉強会
「顧客戦略」マラソンの2回目を開催。

ほとんどの参加者が、同じく午前中に
開催の「商品戦略」マラソンから続けて
でしたが、追加でお二人がご参加でした。
有り難うございました。

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特に、今回が初・ランチェスター経営で、
初の勉強会ご参加だった方が、しかも
開業間もなく3ヶ月目とのことでした。
(よ〜く考えると、私と一緒ですね)

ご熱心に有り難うございました。

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そんな初参加の方もいらっしゃったので、
まずは復習を兼ねて、前回からご参加
されていた方に、前回に勉強した内容
確認させていただきました。

・お客と「直接接触」するところの
 仕組み作りが「顧客戦略」「顧客対応」

・しかも経営システムの最後の仕上げである。

・その要となるのは「お客活動」である
 競争相手以上に、お客から好かれ
 競争相手以上に、お客から気に入られ
 競争相手以上に、お客から忘れられない
            &忘れない 

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今回は「第2章 お客に不便をかけない」、
前回の復習で触れた「お客活動」の前に、
段階的に顧客対応は実践すべきなのです。

このお客の不便や不満を直すことと、
お客に役に立つサービスを実行することの
2つは、性格が違うので同時にしてしまうと
上手くいかず定着しない場合があります。

これを竹田先生は「二正面作戦は失敗」と
厳しい顔つきで説明してます。

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この「顧客戦略」で出てきました二正面作戦、
実は午前中にご覧頂いた「商品戦略」DVD
でも出てきましたので、続けてご参加の方は
なぜダメになるか、直ぐにお解り頂きました。

「商品戦略」マラソンの後記に書き忘れました
ので(失礼)、ここで触れておきますが、
弱者は個別目標達成主義・各個撃破主義です。

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お客作りの仕組みでは、顧客戦略と
両輪となる営業戦略との兼ね合いで、
開業して10年までは、営業戦略の方が
ウエイトが高いと思われます。

ですから、私も含め今回ご参加の3名の方は、
経営全体においては、まだまだ営業戦略も
ぬかりなく取り組まないといけません。

逆に残りの3名の方は、より顧客戦略を、
しかも段階的に不便をかけない事から
取り組み直してみる必要があるか、
既に取り組んでいるなら、今回の内容は
確認だけでOKかもしれません。

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ですから「カエデ」さんのシーンでも、
余裕で笑顔が・・・出ませんでした(焦!)