「日本で一番“親切”な企業をめざして・・・」
 という会社サイトで、電話問い合わせ
 サポートセンターの注釈に、

「なるべく多くのお客さまに
 ご利用いただくため、
 お一人様一日あたり30分以内
 でのご利用をお願いしております。
 ご不便をおかけいたしますが、
 ご協力賜りますよう、
 お願い申しあげます」と。

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先週末に開催「顧客戦略」マラソンで、
電話応対について触れた最後に、

「社長の心構えや運営が
 性悪説の場合は、応対が
 取り調べるようになる」と。

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また、以前も「私は美人でございます」で
書きましたが、親切かどうかお客様の立場から
見ればどうなのか、自分の都合を入れずに、
さりげなく実行で示すべきです。

会社の主義主張などは、あくまで会社の
内部の事で、お客には全く関係無いこと。

ともかく、「親切」の語源が分かって使わないと
電話を30分以内で切ってしまうんでしょう。


親切の語源
 「親」は「親しい」「身近に接する」と
 いう意味で、「切」は刃物を直に当てる
 ように「身近である」「行き届く」と
 いう意味がある。
 つまり、身近に寄り添い行き届くように
 することが「親切」の意味である。