昨日に録画していたNHK教育Eテレ
「100分 de 名著」
フランクル著「夜と霧」の最終回、
「苦悩の先にこそ光がある」

yorukiki

いつもの講師・諸富祥彦氏
明治大学文学部教授
だけでなく、 姜尚中氏
ご登場でした。その中で、


現代人の考え方の中にある
「みんなちがって、みんないい」
だとダメだ。
ストレスやプレッシャーに
対する免疫がなくなってしまう。

minmin



一瞬、聞き間違いかと思いましたが、
番組内容に触れているこちらこちら
ブログでも、同じように書かれてました。
間違いなさそうです。

結局は、虚しさ(空しさ)と向き合うことで
どんな時も、この最終テーマである
「意味ある人生」を送ることが出来るようです。

また最初の部分では、


自分探しで苦悩することは苦悩ではなく、
あくまで「他」のために苦悩することが
真っ当な苦悩であり、その苦悩と死があって
こそ、人間は完全な存在たり得る。


やはり「今、読みなさい」との
神の思し召しでしょうか?

yorukiri

・・・苦悩してしまいます。
(こんなのは苦悩じゃ無いんでしょうが・苦笑)