昨日でロンドン・オリンピックが終了、
日本選手も個人に&チームに大活躍で、
その中でもいろいろなドラマがありました。
感動を有り難うございます!

日本選手がメダルを獲得して表彰されると、
その選手のいろんな苦労談などが紹介され
より一層、感動がこみ上がってきます。

その各表彰式において流れていたのが
映画「炎のランナー/Chariots of Fire」
テーマ曲「タイトルズ」ヴァンゲリス作曲)

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開会式におけるMr.ビーンによって
パロディは、余りにも出来すぎで痛快!!
大笑いでした。

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こちら本家「炎のランナー」プロモ(下も↓)

私は中学・高校と陸上部、種目は跳躍で
中学では走高跳、高校では棒高跳でした。

その種目を選ばざる得なかったのは、
私よりも遙かに速い同級生達がいたから。
特に短距離では、中学総体&インターハイと
出場するほど足が速い同級生がいました。

ウサイン・ボルトの如く〜勝てません。

当時、その同級生が買って「これ良いよ」
と聞かせてくれたのが、このサントラ
映画「炎のランナー/Chariots of Fire」

Chariots

もちろん映画も見に行って感動。
それを見て一時、400m走にも出場しました
が、本番ではバテバテで・・・(苦笑)

「炎のランナー」は、ライバル同士の戦いでも
あるのですが、私は戦わずして勝てるよう(?)
だんだんと跳躍に没頭していきました。
とにかく、ライバルになりませんでしたから。

また、その曲を聞いた頃から洋楽に目覚め、
作曲のヴァンゲリス自身はロックでは無いですが、
ロックにも通じている方でもありますから、
私も自ずとロックにのめり込みました。
以前にも掲載した↓高校時代の私)

棒高跳










そんな当時の陸上部員の中で、
一番早くに亡くなったのが、その同級生。
かれこれ15年ほど前。

元々、心臓が弱かったのだとか・・・
そんなことを私は知りませんでした。

端から見ると栄光を掴んだかのように思える
選手にも、話せない苦労談があるのでしょう。
今回のオリンピック然りです。




この曲を聞くと、感動と共に、
その同級生の分も有意義に生きねばと・・・合掌