昨日に開催しました
帰ってきた「組織戦略」マラソンに
続いての「ランチェスター戦略☆社長塾」
火曜日コース、もちろん いつもの４名の
ご参加者でした。有り難うございました。



今回のテーマは「商品戦略」です。
鑑賞する「独立起業の成功戦略」ＤＶＤでも、
「商品戦略」ＤＶＤでも冒頭、竹田先生は

「商品やサービスは、お客のお金と
　交換する唯一の手段であるとともに、
　粗利益を作り出すただ一つの手段である」
と、同じように説明しています。

軍師曰く「商品は手段でしかない」です。



では・・・商品はあくまで手段ですから、
お客が手にするモノは何でしょうか？

その問い掛けに、全く業種がかけ離れて、
全く異なる商品・サービスを扱う参加者から
同じ答えが出てきました。

となれば、お互いが競合するでしょうか？
逆に、お互いが共存し合うのでしょうか？



商品は主観だけで捉えると、
手段である物質的なモノに目が行きがちです。
顧客観を加えても、世間一般的に出回っている
ありきたりな言葉だけに落ち着きます。

では、必要なのは競観？
ではありません。

「戦略とは見えざるモノ」ですから、
その答えは見えないんでしょう。



鑑賞した「独立起業の成功戦略」ＤＶＤでは
商品の分析に近い説明としては
ライフサイクルの原則だけが触れられています。

それだけでは不十分だったのでしょうか、
ご質問いただいた内容に、私からも
プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
（ＰＰＭ）を用いてご説明いたしました。
こちらが「商品戦略」ＤＶＤで触れられています。

ご参加の皆さん、興味津々です。
有り難うございます！



となれば〜帰ってくるか？「商品戦略」マラソン。
皆さんからのリクエストをお待ち申し上げます。
（ただ分析は分析、戦略ではないのでご注意を）