巷にあふれる従業員第一主義の経営という
いかにも“大切にしたくなるような会社”を
模範にして、「クレド」や「サンクスカード」
「社内MVP制度」などを真似てはみたモノの
決して業績が良くならないという社長様も
多いことと思います。

ランチェスター経営を勉強している人なら
お解りでしょうが、それら目に見えるモノは
あくまで戦術であり、そのベースとなる
目的・目標や仕組みを含めての戦略分野を
しっかりと構築した上でないと絵に描いた餅。
ましてや、他社をそのまま真似できる会社は
強者の会社に限られます。

tuwamo

とは言え、今まで何もルールが無かった会社では
これらを導入することで、
そこそこ業績がアップされることもあります。
ただし、それはあくまで「そこそこ」であり、
戦略面を構築しなければ長続きしません。

長続きしないと言えば、やる気や願望などの
精神面での働きかけも覚めてしまえば終わり、
同様に長続きしません。
また、感謝や愛を含めての心についても、
順番を間違えると本末転倒になります。

★以上のような状態は、ブログやtwitter、
  facebookなどでも目に付くんですよ・・・


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これらを、ランチェスター経営の教材の中で、
竹田社長が言葉を換えて、最も強く社長向けに
辛口で言い放っているのが「組織戦略」DVD
そのDVDを鑑賞する勉強会が、明日から
帰ってきた「組織戦略」マラソンとして開催。

と言う話しを、今日の秘密会議で・・・(内緒)