先日のブログで「A Farewell to Kings」を
取り上げたので、この「Closer to the Heart」も
続けて取り上げないと意味がないと思いました。
(マニアック路線が続く・・・失礼)

ftk

My Favorite BandであるRUSH
同じく1977年のアルバム「A Farewell to Kings」↑
RUSHの聖歌とでも呼ばれる曲です。

組織から抜け出さないと高い地位に辿り着かない、
そのためにも「Closer to the Heart」でしょうか。
そのためにも海図が必要・・・なんでしょう。

いや、この曲は本来的に個々人ではなく、
もっと壮大なテーマが隠されているようです。
(それにしても↓凄いジャケットだぁ)

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その歌詞を考察されているサイトから(一部抜粋)−


「CLOSER TO THE HEART」

 さて、タイトル曲の回答とされるこの曲は、
今やライヴには書かせない、会場中大合唱の、
RUSHのアンセムとなっています。
彼らの主張のエッセンスが、この曲のこめられている
とも言われます。

 最高に迷ったのが、ずばりタイトルフレーズの訳
なのですが、直訳すると「心にもっと近づいて」、
もうちょっと砕くと「心にもっと忠実に」
さらに意訳すると「もっと、心の命ずるままに、自由に」
となるわけですが、さすがにここまで行くと意訳しすぎ
かな、という感もなきにしもあらずです。

 ところで、「心」とはなんでしょう?(★ギクッ!)
“Heart”には、ずばり「心」の他に、
「本質」とか「核心」さらには、「寛大さ」や
「愛情」までのニュアンスが含まれます。
それを全部ひっくるめての「心」なのです。

さらにひっかかるのは、“Heart”が、
大文字で始まっている点です。
タイトルトラック(A Farewell to Kings)の
ラストフレーズもそうだったのですが、
大文字で始まる単語は、固有名詞となります。
英語では、普通名詞が大文字で始まって
固有名詞化するのはキリスト教関係の単語が多い。
たとえば、"shepherd"は羊飼いですが、
"Shepherd"となると、神の羊飼い、
つまりイエス・キリストの意味になりますし、
(ただし、theがつく)
"father"は「お父さん」ですが、
"Father"は、「神」もしくは「神父さん」です。

それで言うと、この“Heart”も、
「神のみ心」となるのかも知れない。


−−↑ここまで(歌詞全文は巻末に↓↓)−−−−


私にとって、★心を尋ねるのは禁句ですからね。
なぜかは・・・苦笑

ともかく、心は人それぞれです。
ただ今、その心を元に海図を描いてます。

CloserToTheHeart[1]

(元々は↑全部が大文字なようですけど)


−↓歌詞全文です−−−−−−−−−−−−−−−−




クローサー・トゥ・ザ・ハート


そして高い地位をつかむものは
新しい現実を形作る
創始者でなければならない
もっと その心に沿うものの

鍛冶屋や芸術家たちは
それを自らの芸術に反映させ
その想像性を鍛え上げていく
もっと その心に沿うような形で

哲学者も農夫たちも
それぞれの役割を自覚しなければならない
新しい精神の種をまくために
もっと その心に忠実なものを

君は船長になれる
僕は海図を描こう
運命という名の海へ漕ぎ出すんだ
君の心の赴くままに






Closer to the Heart(原文)


And the men who hold high places
Must be the ones who start
To mould a new reality
Closer to the Heart

The Blacksmith and the Artist
Reflect it in their art
Forge their creativity
Closer to the Heart

Philosophers and Ploughmen
Each must know his part
To sow a new mentality
Closer to the Heart

You can be the Captain
I will draw the Chart
Sailing into destiny
Closer to the Heart