現在、開催している「教育☆名人」マラソンで、
鑑賞している「教育☆名人」CDの中から。

a1064f38-s5B15D[1]

「従業員教育のテーマ」として全員に共通する
「経営の基本原則」の中で、お客活動などを
「精神的な心構え」の分野で取り上げています。

これら経営原則と、各人が担当する仕事と
直接関係する「戦術」関係が。一通り済んで
から「人格形成」など精神性が高いモノへ
移るのが正しい手順とされています。

CIMG3904[1]

精神的な心構えを繰り返すことで、人間として
精神面が強くなっていくことは周知の事実。

となると、ランチェスター経営の勉強では
会社全体としては「顧客戦略」から取り組んで
実行するのが、やはり正しいこととなります。

★なお、社長(の頭)は別ですから、
  常に「商品」「地域」「業界・客層」で
  差別化戦略を取り組むように。
  (これを忘れがちな社長が多々・・・) 

自己啓発CD












これらを人生全体から言及しているモノとして、
「人生の流れを大きく変える
 /自己啓発と時間戦略」CDでは、
努力のあとの人格形成」とされています。

それに対して、「教育☆名人」CDでは続いて、
教育する順番を逆にした場合の注意事項を、
竹田社長は下記のように締めくくっています。


『もし、これを逆にして、初めにどこかの
 坊さんに頼んで、精神訓話や宗教性が
 高いモノから始めると、従業員は
 有り難い話しや悟ったような話しをしている
 割には、日々の仕事はまともに出来ないという
 「頭デッカチ」になる恐れがありますから、
 教育テーマとその順番の決め方については
 十分注意をしてください』


流石の辛口!

CIMG4578

「頭デッカチ」になると同時に、もしかすると
ごんざ虫」にもなる可能性は高いです。

社長を始め全員が頭デッカチなごんざ虫会社、
世の中にウジャウジャありそうです。