メイン講師(株)ハードリングの軍師
岡漱一郎様による毎月開催している
「経営実戦(実践)ジム」その3月度を。

ダブルヘッダー勉強会だった前半の
建築リフォーム社長塾客層編が終了後
バタバタとチラシを片付けながら後半の
「経営実践ジム」に。
とは言え、今回のご参加は2名の方でした。

CIMG4516CIMG4515

今月のテーマの1つは、経営を大局観で捉え、
自社の強みを再認識するような内容でした。

昨年末に開催しました特別勉強会
ランチェスター「負けない経営」でも触れていた
大局的な経営価値観とそのウエイト付け

1.顧客観、お客から見た価値観、性善説<50%>
2.競観、競争相手から見た価値観、性悪説<25%>
3.主観、自社から見た価値観、自己中心的<15%>
  (その他、仕入先・経済環境などが10%)

自社が成長(衰退)するにつれて、競争相手も
変化していき、時流に合わせて経済環境のみならず
お客を含めた市場も変化していきます。
その時&その場で、常に強みを再確認していかないと
売上げは増え続けるが、1人当たりの粗利益・純利益が、
どんどん悪化するということも起きかねません。

CIMG4520CIMG4518

そのことを、岡様が話された事例の中で痛感しました。
それは関西のある県を中心に地域密着で展開されて
最近でも盛んにマスコミに取り上げられている会社。
TVや雑誌などで「地域No.1」と言われれば、
端から見れば絶対的な1位を確保しているようです。

以前から地元の県内だけにTV・CMを大量に流し
地域密着度をアピールしてはいるようです。
しかし県内全体が営業エリアだということ自体が、
この建築リフォーム社長塾で勉強された方にとって
明らかに本末転倒な地域戦略であるのは周知の事実。

どうやら実態は1人当たりの粗利益・純利益が
どんどんと悪化、それでも社長は拡大意欲が強く
以前から集めやすい大衆層をターゲットに、
言われるがままマスコミに出続けています。
その先に見えるのは・・・

CIMG4525CIMG4526

後の「戦略★名人」DVDで、鑑賞した内容が
「売上げが同じでも経常利益に大差がつく」で
ちょうど先の岡様が話されていた事例そのモノ。

1位経費割安の原則、1位紹介の原則、
1位集中の原則などの「市場占有率の原則」は、
一定の戦略的1位の会社でしか成り立ちません。

それが成り立たないのであれば、市場か何かが
変化したことに応じ切れていない証拠です。

CIMG4524CIMG4522

また、違う角度から見れば、会社の成長スピードに
手段の規模がついて行けてないかもしれません。

手段である組織戦略教育も含めて疎かだったり、
財務戦略での強者と弱者のがゴチャゴチャになって、
弱者なのに自社で研修センターを完備したり、
多角化経営をしだしたり・・・
財務における強者と弱者の区分には、
市場占有率は関係がないのです。

その点は、明日に開催します
「早解り・ランチェスター法則」応用編
<祝日コース>で、ご説明します。
(ただ今、時間が足らなくならないよう調整中)