先日のブログ「その前<<バブル経済>>その後」に、
ランチェスター経営を勉強されると、バブル的な
 一発ホームランを狙う人には合わないことが
 分かるはずですからね」と書きました。

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昨年も竹田社長の著書「独立を考えたら読む本」から
小資本で誰でも出来て儲かる仕事はない」とご紹介。

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『「利益時間」戦略』との著書もあるランチェスター経営
・竹田陽一、教材の時間戦略は「まずは仕事時間の拡大」
からスタートしており、一番毛嫌いされる内容かと。
これは似たような教材(これこれこれこれ)でも全く同様。
(本来は長時間“労働”ではなく仕事時間の拡大です)

これは以前に極論で書きましたが、
ランチェスター経営的に「楽して儲けたい」なら
それが戦略的1位の会社になることだけです。
商品・地域・業界において、ある業界で1位であり、
26%以上の占有率を押さえ、2位との間に
10対6以上の差、いわゆるナンバーワンの領域。

それに辿り着くまでは決して「楽」ではありません
が、1位になれば自ずとお客さんが増えていきます。

儲けのルール













この点は、栢野克己様との著書
小さな会社★儲けのルール」でも
「成功するためには長時間労働が不可欠
 〜弱者の時間戦略〜」でも触れられています。

しかし、どこの誰かは知らないですが、
(ちゃっかりサインは貰っています〜しかも多々
成功本50冊「勝ち抜き」案内』との本で、

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「目標別!
 成功本マトリックス図」との巻末の図に↓

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「金儲け主義」と「一発逆転・リセット」の区分に↓
しかも「やっぱりお金ゾーン」に入れてしまっています↓↓↓

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こんな著者&あんな著者&そんな著者&どんな著者
変な著者と、並みいる詐欺的なコンサルタントと
同列で並べられています(ここには↓2羽だけ)。

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以前にも、この図での読み間違い を指摘しましたが、
本文中には「長時間働くが豊かな人生」と、
書かれており・・・図と書いた人が違う人とも?

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とは言え、「儲け話」に群がる人は、
どの時代でも&どの世代でも&どの国でも、
「今は儲かってないが、楽して儲けたい」
が多いような気がします。

なお、これは私が「独立起業★若手社長塾」を
開催してきての経験からだけですから、
(最近は減ってきましたが、数年前までは・・・)
人によっては感じ方が違うかも知れませんので、
絶対とまでは言い切れませんが。

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さて〜また同じような人が群がるかと思うと
ぞっとするのですが・・・苦笑