竹田社長の著書「独立を考えたら読む本」
より、「第6章 独立者の顧客戦略」から、
(誰が?)付箋紙されていた部分をご紹介。
★8.独立したら名刺を必ず送る★
独立した時、たいがいの人は二つ折りの
厚手の紙に印刷した挨拶文を送る。
これも悪くないが、お客は名刺を第一の
情報源にして関係先を整理するのが
習慣になっているから、二つ折りの挨拶文
だけでは、自分の会社のデータが住所録に
保存されているとは限らない。
もし、このとき用件がタテ込んでいたら、
たぶん他のダイレクトメールと同じように
処理されることになるだろう。
こうならないためには、挨拶文と一緒に
名刺を入れておくと良い。
名刺だと、前の日かその日に出会った
他の人の名刺と一緒に整理されるので、
名刺ファイルの中に入れてもらえる率が
高くなるのだ。
1人でも多くのお客を創るには有力な
見込客ばかりでなく、ちょっとした
知り合いの人に対しても、独立したことを
気軽に伝えることが欠かせない。
これに役に立つのが「はがき名刺」である。
はがき名刺とは、はがきの裏面に独立の
挨拶文を簡単に書く。
そして、ハガキの左下か右下に
点線で囲った実物大の名刺を印刷し、
「ここをハサミで切り取って、
名刺ファイルに納めて
いただきますと幸いです」
と書いておく。
こうすると相手はこれを名刺ファイルに
入れる率が高くなる。
はがき名刺を作っておくと、独立した後、
年賀状や暑中見舞が来た人の中で、
独立を知らせてない人がいたら、
独立のお知らせが「パッ」と出せるので、
とても便利が良い。
しかし、二つ折りの挨拶文に名刺を入れたり、
はがき名刺を送ったとしても、何割かの人は
忙しさに紛れて、他の郵便物と一緒に
処分する場合がある。
これでは自分が忘れられてしまう。
こうなるのを未然に防ぐには、独立した後
3ヶ月が経過したならば、はがき名刺を使い、
「早いモノで独立して3ヶ月になりました。
元気に頑張っています」
という簡単なメッセージを書いて送る。
さらに、独立後6ヶ月経過したときも
はがき名刺を使い
「早いモノで6ヶ月になりました」
とメッセージを書いて送る。
1年経過したならば、
「早いモノで1年になりました。
元気に仕事に取り組んでいます」
と、前よりは少し長めのメッセージを
書いてポストに入れる。
こうすると、自分の名刺をファイルに入れて
忘れた人でも名刺ファイルに入れてくれる
から、今までの人脈が活きた人脈になる。
ところが、実際にこうした努力をしている
人は滅多にいない。
独立した後、1回だけは二つ折りの挨拶文が来る。
しかし1回きりの挨拶文だけでは会社名は
もとより、どこで・どのような仕事をしている
かも忘れられてしまうので、せっかくの人脈が
経営に活かされないままに終わってしまう。
独立したばかりの会社は番外弱者の中の番外で
あるから、ほんのちょっとした関係があった
人に対してでも積極的に働きかけ、売上げに
結び付くような努力を続けなければならないのだ。
なお、以前にもご紹介したことがありました
が、このハガキは↑↑当社へ転職の際に、
ご挨拶で私が作成したハガキ(その原稿)です。
竹田社長の指示で、「はがき名刺」として
「切り取って保存下さい」と一言、入れてます。
私自身は1回限りの利用でしたが、それでも
前職で知り合った方の中で、何人かの方は
ちゃんと切り取って保存されているのを
見せていただいたことがあります。
有り難うございます。
このような「はがき名刺」は、当社の
「顧客戦略」を勉強された方の中では
実践された方もいるようで、私自身も
何枚か頂いたことがあります。
ただ、独立後3ヶ月・6ヶ月・1年と
「はがき名刺」をお送りされた方は、
竹田社長くらいかと・・・たぶん。
(この点、詳しくは独立物語CDを)
しかし、それ以上に、独立1年前から、
同様な顧客戦略をされていたお話しを
以前にお聞きしたことはあります〜すごい!
(通常は難しいですね・・・シメた?)
ところで、この「独立を考えたら読む本」
「第6章 独立者の顧客戦略」の最後が
「12.営業戦略のまとめ」となってます。
「第5章 独立者の営業戦略」の最後と同じ
項目名なのですが、決して誤植ではありません。
単に語彙不足だとは思うのですが・・・禁句
より、「第6章 独立者の顧客戦略」から、
(誰が?)付箋紙されていた部分をご紹介。
★8.独立したら名刺を必ず送る★
独立した時、たいがいの人は二つ折りの
厚手の紙に印刷した挨拶文を送る。
これも悪くないが、お客は名刺を第一の
情報源にして関係先を整理するのが
習慣になっているから、二つ折りの挨拶文
だけでは、自分の会社のデータが住所録に
保存されているとは限らない。
もし、このとき用件がタテ込んでいたら、
たぶん他のダイレクトメールと同じように
処理されることになるだろう。
こうならないためには、挨拶文と一緒に
名刺を入れておくと良い。
名刺だと、前の日かその日に出会った
他の人の名刺と一緒に整理されるので、
名刺ファイルの中に入れてもらえる率が
高くなるのだ。
1人でも多くのお客を創るには有力な
見込客ばかりでなく、ちょっとした
知り合いの人に対しても、独立したことを
気軽に伝えることが欠かせない。
これに役に立つのが「はがき名刺」である。
はがき名刺とは、はがきの裏面に独立の
挨拶文を簡単に書く。
そして、ハガキの左下か右下に
点線で囲った実物大の名刺を印刷し、
「ここをハサミで切り取って、
名刺ファイルに納めて
いただきますと幸いです」
と書いておく。
こうすると相手はこれを名刺ファイルに
入れる率が高くなる。
はがき名刺を作っておくと、独立した後、
年賀状や暑中見舞が来た人の中で、
独立を知らせてない人がいたら、
独立のお知らせが「パッ」と出せるので、
とても便利が良い。
しかし、二つ折りの挨拶文に名刺を入れたり、
はがき名刺を送ったとしても、何割かの人は
忙しさに紛れて、他の郵便物と一緒に
処分する場合がある。
これでは自分が忘れられてしまう。
こうなるのを未然に防ぐには、独立した後
3ヶ月が経過したならば、はがき名刺を使い、
「早いモノで独立して3ヶ月になりました。
元気に頑張っています」
という簡単なメッセージを書いて送る。
さらに、独立後6ヶ月経過したときも
はがき名刺を使い
「早いモノで6ヶ月になりました」
とメッセージを書いて送る。
1年経過したならば、
「早いモノで1年になりました。
元気に仕事に取り組んでいます」
と、前よりは少し長めのメッセージを
書いてポストに入れる。
こうすると、自分の名刺をファイルに入れて
忘れた人でも名刺ファイルに入れてくれる
から、今までの人脈が活きた人脈になる。
ところが、実際にこうした努力をしている
人は滅多にいない。
独立した後、1回だけは二つ折りの挨拶文が来る。
しかし1回きりの挨拶文だけでは会社名は
もとより、どこで・どのような仕事をしている
かも忘れられてしまうので、せっかくの人脈が
経営に活かされないままに終わってしまう。
独立したばかりの会社は番外弱者の中の番外で
あるから、ほんのちょっとした関係があった
人に対してでも積極的に働きかけ、売上げに
結び付くような努力を続けなければならないのだ。
なお、以前にもご紹介したことがありました
が、このハガキは↑↑当社へ転職の際に、
ご挨拶で私が作成したハガキ(その原稿)です。
竹田社長の指示で、「はがき名刺」として
「切り取って保存下さい」と一言、入れてます。
私自身は1回限りの利用でしたが、それでも
前職で知り合った方の中で、何人かの方は
ちゃんと切り取って保存されているのを
見せていただいたことがあります。
有り難うございます。
このような「はがき名刺」は、当社の
「顧客戦略」を勉強された方の中では
実践された方もいるようで、私自身も
何枚か頂いたことがあります。
ただ、独立後3ヶ月・6ヶ月・1年と
「はがき名刺」をお送りされた方は、
竹田社長くらいかと・・・たぶん。
(この点、詳しくは独立物語CDを)
しかし、それ以上に、独立1年前から、
同様な顧客戦略をされていたお話しを
以前にお聞きしたことはあります〜すごい!
(通常は難しいですね・・・シメた?)
ところで、この「独立を考えたら読む本」
「第6章 独立者の顧客戦略」の最後が
「12.営業戦略のまとめ」となってます。
「第5章 独立者の営業戦略」の最後と同じ
項目名なのですが、決して誤植ではありません。
単に語彙不足だとは思うのですが・・・禁句
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