先週のTV番組「情熱大陸」に、
オノ・ヨーコさんがご登場されていた。


「東日本大震災という未曾有の災害に
 見舞われた2011年、
 彼女が日本に発するメッセージとは」


とのことで、震災直後にオノ・ヨーコさん
自身のホームページへ寄せられた質問に
下記のようなやりとりを見ました。


★質問
 昨日の地震で避難するときに、
  自分のことに精一杯になってしまって
  自分が逃げることしか考えられませんでした。
  罪悪感を感じています。



★オノ・ヨーコさん
  自分いっぱいの力を使わないと
  逃げ切れなかったのでしょう。
  自分を救ったことに
  罪悪感を感じる必要はありません。
  あなたも人類の大事な一員です。


従業員が10名以下の会社では、
社長自身も従業員と同列となって、
戦術担当者とならざる得ません。

ともすれば、戦術担当者の中で
一番の卓越者でなければ、会社を
引っ張っていくことも出来ないかも。
営業だとトップセールスマンに。

j&y

先のオノ・ヨーコさんの言葉から解釈すると、
戦術という肉体的な力を要する場面で
精一杯の力を出し切った時には、
周りが見えなくのは必然的。

「地震=お客様」との表現は
あまり良くないかも知れませんが、
敢えて、そうのように置き換えてみると、
最低限のお客様は見えていたとしても、
(それさえ見えないなら利益主義・利己主義)
やはり競争相手は見えないんでしょう。
全力を出し切るときは周りは見えません。

日頃は戦術社長になっていたとしても、
別途、戦略を考える時間を設けないと、
競争相手を考えない経営に陥ります。

ランチェスター「負けない経営」