ランチェスター経営で有名な、この標語、
知らない人はモグリかも。。。笑


◆◆ 中小企業の成功戦略 13ケ条 ◆◆

1.経営の目的は利益発生源の顧客を増やし、
  1位の地域か1位の商品を創ることにある。
  1位と2位や3位とでは、1人当たりの
  利益で3倍も4倍も差が出る。とにかく
  何かで1位になることを目ざせ。

2.価値があるのは1位だけ。負けている地域や
  負けている商品をいくつ持っていても価値はない。
  スクラップだ。

3.経営力に限りがある弱者は、戦わずして
  勝てるものや勝ちやすいものに目標を定め、
  まず小さなもので1位になることを目指せ。

4.大衆相手の商品や市場規模が大きな商品を避け、
  小衆相手の商品や特殊用途の商品など、
  市場規模が小さな商品に目標を定めよ

5.非関連の多角化や商品の幅を広げ過ぎると
  戦力が分散する。弱者は商品の幅を狭くし、
  強い商品に力をより集中せよ

6.市場規模が大きな大都市や中心部は競争が激しい。
  弱者は独立性が高い地方の小都市か大都市の周辺、
  それに川や鉄道などで分断された、
  一騎打戦的地域を目標に選べ

7.広域営業は弱い販売力を一層弱くする。
  弱者は営業範囲を狭くし、生産性マイナスの
  移動時間を、ライバルより15%少なくせよ。

8.取引が小口になる業種の遠距離営業は自殺行為。
  近い所から得意先を密集して作る、
  近距離営業を実行せよ。

9.間接営業は弱い力を一層弱くする。
  弱者はエンドユーザーに一歩でも近づいた、
  接近戦的営業や直接戦的営業システムを作れ。

10.営業マンの販売力は、訪問件数7割に質3割で決まる。
  弱者は訪問件数を重視し、業界平均の5割増しになる
  営業システムを作れ。

11.商品をどこから買うかの決定権は、顧客が100%
  持っている。まずお客の仕事と人生に関心を示し、
  次に親切心と今一つの良さを加えて対応し、
  顧客から好かれて気に入られることで、
  地元のNo.1を目指せ。

12.時間は唯一平等な経営資源。弱者は朝方を中心に、
  必勝の3,200時間、圧勝の3,700時間を本業に
  集中して投入せよ。本業と関係ないことに時間を使うな。

13.これで1位になると決めたら間単にあきらめるな。
  当初思っていた期間の、2倍から3倍は続けてみよ。
  必ず何かを成し遂げる。

番外 弱者は調子に乗るな。小さな成功で生活内容を変えるな。


 *この「13ヶ条」となっている↑↓
   小文字の「ヶ」は、間違いです。
  (この当時)正しくは大文字の「ケ」
  ただ、正確には「カ」です。

CIMG2175


◆なお、この13項目の文面中、
 1字わざと間違った漢字を使って
 ます(写真のハガキではなく)。
 転載の際ご注意ください。 


そう言えば「ランチェスター古(ふる)マラソン
鑑賞している「弱者必勝の経営戦略」ビデオで、
弱者の経営戦略の最後に、まとめが列挙。

それは、14項目まであったような・・・

CIMG2900

!?