本日は「社長が知っておくべき簿記・会計と税務
勉強会、その原則編・実践編を開催しました。
前日までのお申し込みは3名の方でした。

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今回、メイン講師である公認会計士・税理士の
古瀬靖士様が、この日しかスケジュールが合わず、
1日開催であれば2コース開催しようとなりました。

ということで、従来と同様の講義・解説中心での
<原則編>で、基礎的な簿記・会計を学び、
<実践編>では、実際に倒産した会社の決算書を題材に
その実態を一緒に探っていこうと。
(スケジュールの都合上、税務は<実践編>で)

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とは言え、古瀬様はご出身が長崎県の五島市で、
以前と同様五島福江空港から飛行機が飛ぶか
どうか、微妙な状況だと前日にご連絡がありました。
その想定外を今回も想定して当日を迎え、
やはり(?)欠航したようで、JRにて到着。
古瀬様、有り難うございました。
しかも、到着時は想定外の雨で
お疲れ様でした(しかも直ぐに止んだ)。

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古瀬様が到着されお昼に向かわれたと同時に、
私の携帯宛に知り合いの後継候補者の方から
「申し込みしてませんが、今から
 参加してよろしいでしょうか?」と。

これまた想定外のご連絡でバタバタでしたが、
直ぐに資料の準備をいたしました。
その追加の方も加わり、ご参加が4名で
原則編からスタートしました。
皆様、ご参加を有り難うございました。

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では経営において、そんな想定外のことに
しっかり対応するため、必要となるものは、
「内部留保すなわち自己資本」なのです。

しかし経営者は、この内部留保を増やすのが苦手。
苦手と言うよりも、分かっているのに、
つい思考がそこに至るまでに・・・ストップを。

なぜでしょうか?
その答えは、続きの実践編に!

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古瀬様から、内部留保を積み上げていたお陰で
経営危機を乗り越えた事例を何件かお聞きしても、
どうしても納得されない参加者もいました。

「分かっているけど・・・」
と、つい言ってしまうんでしょうね〜でもダメ!ダメ!!