本日は、“30代〜40代のための
ランチェスター戦略☆社長塾」”
その5回目の補講を開催しました。
年が明けて、2011年から応用編に入ります。

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今回は完全にお一人の方のために補講です。
ですから最初は、昨年末にご参加いただいた
2011年の計画の学び
に関しての話しから始めました。

その中でも、新たな商品・新たな客層を
開拓するにしても、常に競争相手との関係、
特に大企業との関係を考えないと・・・
との延長で、スムーズに本題のテーマに移行。

「5回目 強者の戦略と弱者の戦略、 
  ランチェスター法則と、強者と弱者の戦略の違い」
とのことで、ちょうど昨日に読んでいた復刻版

AIRCRAFT IN WARFARE
   THE DAWN OF THE FOURTH ARM
   /F.W.LANCHESTER

 <戦闘における航空機−4番目の兵器の幕開け−
     /フレデリック・W・ランチェスター>

を、竹田社長がDVDの中で↓提示しながら進行。

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ご参加いただいた方は、4年ほど前にも
継続して私の勉強会にご参加頂いてました。
その時のテキストも、ちょうどこの応用編と同じ
独立起業の成功戦略」↓でした。

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ですが改めて今回、見返してみることで、


「・・・以前とは
 全然、違う部分をマーカーしている。
 当時は、ランチェスターがあくまで
 経営手法・方法論でしか無かった」

「今では、勉強すればするほど、
 競争相手の出方が手に取るように分かる」


そうです。手法や方法論だと時代と共に移り変わり
ますが、原理は不変、原則は原則、法則は不変です。
ランチェスターの法則は不変です。

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この不変の法則、競争の法則、集中の法則を、
どう置き換えるかは時代と共に変わり得ますが、
その大本・本筋は色あせたりしません。
だから、勉強すればするほど見えないモノが
見えてくるんです(スピリチュアルではなく)。

その意味でも、弱者の会社が強者の戦略に流され、
「狂者の戦略」に陥らないように〜ご注意を。

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以上のようなことも含め、勉強会が終わって
出張帰りの竹田社長に、いろいろと質問すると


「それなら↑“ランチェスター法則のすごさ
 を熟読しなさい」


と・・・あらまぁ?
熟読できなかったんですけど・苦笑。