9月からの勉強会企画を練るのに、改めて絶版
ランチェスター社長学」を読み返してます。

社長学











その「第5章 勉強しても試さなければ身につかない」
「勉強熱心だが業績が悪い」との内容に、最近まで
Vサインをした社員の方がご参加されていた会社
有ったような〜無かったような〜と思い返してます。

まさに、この様な社長は、セミナーに参加することが
一種のレクリエーション、セミナーレクリエーション
なっている。さらにセミナーが一種の「社交クラブ」
にもなっている。そればかりか、この社交クラブは
ゴルフの会」にもなるので、一度この会に入ると
なかなか抜け出せないのである〜とも。

ご安心下さい。当社では竹田社長はゴルフ出来ません。
など、ゴルフをしないから前の会社を・・・

なお、セミナーレクリエーションから抜け出すには、


1.セミナーの参加を1年間中止する。

2.今までに研究してきたものをレポート用紙に
  まとめ直したり図表化して、戦略の理解を深める。

3.戦術の仕組み作りと、仕組みを機能させるのに
  必要な手引書(マニュアル)をまとめる。

4.手引書を使って従業員の教育に力を入れる。

5.教育したことが仕事にきちんと定着するまで、
  毎日、あるいは毎週一定時間を確保し、実行の 
  チェックと追加の教育を忍耐強く続ける。


ですが、こういう社長って、例えば手引書を作成する
そのためにセミナーに参加したりするんでしょう。

CIMG7196CIMG6957







★追記、くりはら@北九州さまからの助言で(感謝)


孔子の言葉にあるように
「学びて思わざれば すなわち暗し、
 思いて学ばざれば すなわち危うし」
(本ではこの漢字でしたが、正しくは↓コメント参照) 

意味:本を読みあさるだけで自分の思慮を怠ると、
    物事の道理が身につかず何の役にも立たない。
    逆に思いを巡らすのみで本を読んで学ばなければ、
    独断的になり危険だ。