以前に同じ会社から、社長様と従業員の方とで、
当社の勉強会にご参加された時の出来事。

会議室内には、竹田社長の著書「プロ☆社長
の帯と↓同じ文言のPOPが掲示されてます。

プロ社長

プロ☆社長
 98%は社長ひとりの
 実力で決まる



正しくは、従業員100人以下の企業では、


「業績の98%もが社長ひとりの戦略実力で決まる」


ですから、社長が経営戦略を学び、真に社長の役割を
果たすことで業績は上がるのです。

その掲示された言葉を、従業員の方が自分の社長に
質問(指摘?)されてました。

3月13日43月27日2







今週で終わる「原理☆原則勉強会・第4弾」、
2回目には「組織戦略」をテーマとしました。
そのDVDの中で、従業員10人以下の会社は
チーム型組織となると説明されてます。

社長のトップダウンで、全ての作業を全ての従業員が
行うので、規模は小さくても良い会社になります。
煽る人もいますが“小さい会社”のままでも良いのです。

ですが、その欠点としては(端的に)、


1.社長が忙しい。
2.従業員が高いレベルに育ちにくい。
3.社長がこけると皆こける


先の「98%は社長ひとりの実力で決まる」

それを受け止める社長の思いは如何に?
それを受け入れる従業員の思いは如何に?

それぞれの答え方如何では、


社長の実力測定法&従業員の実力測定法


にも当てはまりますね。

このテーマ、また機会があれば、
別の角度から触れていきたいと思います。