先日から話題にしていた「ランチェスター利益時間戦略」、

利益時間戦略逆転









日本語語源辞典などの解説によると・・・


・「念ずる」という意味には、念ずれば未来が呼び寄せられる
 とか、念ずれば自分のイメージどおりに未来をつくることが
 できるとか、そういう意味は入っていないそうです。

 「念ずる」とは、ただひたすら今を大事にする心であり、
 今、目の前の人を大事にし、今、目の前のことを大事にする
 ということに尽きるとのこと。


「思う」「祈る」「願う」の意味とは微妙に違うようです。
となると、こだわらず、とらわれず、片寄らずの空の心で、
「大事にする」に具体的な行動が伴うのであれば、
ただひたすらに考え考え考えし続けると、夢で解決した
ケクレ竹田陽一のようになり得ます。
また、ただひたすらに仕事、仕事、仕事し続けると、
事を成した竹田陽一や栢野様のようにもなり得ます。

竹田課長のアップ共著












念ずれば花開く=ランチェスター利益時間戦略」

とも言えなくもないですが、そうならないのは、
世にはびこる「念ずる」の勘違いした解釈だけでなく、先の
「大事にする」が考え方の“質”の分野になるからでしょうか。
それとも、教材の制作者が、この言葉「念すれば花開く」が
嫌いなだけだったり・・・(たぶん、これでしょう・笑)

と考えると夜も眠れなかったり夢に出てきたりしないように
この辺で終わりたいと思います。