以前にこのブログで、2人のアップル創業メンバーである
スティーブ・ジョブズ氏スティーブ・ウォズニアック氏
話題にしました。

アップル1アップル2









そのコメントで、テルリー村上様(無事に帰国を・祈願)が
教えて下さった、S・ジョブズ氏の
スタンフォード大学、卒業式でのスピーチ」(画像は
を聞いて、私が産まれた時の事を思い出しました。

それは、私が産まれる前に養子縁組の話があったとのこと。
もちろん私自身は、社会人になって親戚から何度か聞いた
話しなのですが、、、


私には3歳上の兄がいますが、産まれながら病弱でした。
病院通いが続き、夫婦仲もギクシャクし母親は泣いてばかり、
当然、生活も苦しかったようでした。
それでも、次は女の子が欲しくなったそうです。
また男の子なら生活が苦しいので、もし男の子が生まれたら、
ご近所で子供を欲しがっていた方に養子縁組としょうと
約束していたそうです。

そこに産まれたのが私、もちろん男の子です。
ただ、産まれたばかりの我が子を見て、親心でしょうか、
両親は少し考え方が変わったようです。

確かに1人目の子と同様に病弱なら、そんな病弱な子を
2人も養っていくほど、我が家に余裕はありません。
ですから、その男の子が健康であり、家庭も和やかになる
ことを願って、名前を「康和」と名付けました。

お陰で幼少期は健康に育ったようです、これは事実。
また、私自身はそこまで気を遣って無かったですが、
周りを和やかにするためか、子ども時代は、常に笑顔が
絶えない子どもであったようです。
(今では単なる苦笑い顔かも)


先にも触れましたが、以上は親戚から聞かされた話しで、
両親には確かめるのが怖くて真実を聞き出せずおります。
ですから、エイプリルフールである本日:4月1日の
ブログ・ネタとして書かせていただきました。

そんな話題を聞かされたく無いように、実家や親戚が多くいる
関西から自然と離れて暮らしているのかもしれません。
こんな気持ちにさせたくないように、私自身は家族を持たず、
1人暮らしをし続けているのかもしれません。

ただ事実としてあるのは、私の5歳くらいまでの写真が
ほとんど残ってませんし、両親から近づかないようにと
言われた場所の先には、養子縁組として約束されていたと
されている方の家がありました。
写真は次男だから、しょうがないとも言えるでしょうけど。


結局、私は養子に出されることはありませんでした。
S・ジョブズ氏並に、大学1年生時代はちょっと寄り道はしましたが、
退学せずに卒業しました。

そのためかどうかは別にして、まだまだ大きな成果は出せてません
が、いろんな点が繋がって今があることを信じて止みません。