昨日ブログ記事で触れたように、
今月29日(昭和の日)に開催する
◆法則の発表から110年となる
2025年よみがえる必勝の戦略
「ランチェスター法則のすごさ」
【前半】勉強会&【後半】竹田先生セミナー
(リアル参加は定員間近です)
この【後半】セミナーの
レジュメの元となる上に、
今回の企画で参加者の
「使用テキスト」として
ご指定する、竹田先生・著
『今よみがえる必勝の戦略、
「ランチェスター法則のすごさ」』
(1995年・中経出版)

竹田先生にはセミナーで
「ランチェスター法則と経営の目的」
をテーマとしていると
予め伝えています。
ですから、本の第3章からが
レジュメの該当部分です。
しかし、いきなり冒頭が、
本当、ところが&ところがです。
このように、この本を含め
市販本では著者本人ではなく
(今回は竹田先生)
出版社側の意図で、加筆や
修正されたりするケースが
随所で見受けられます。
これが普通なのでしょう。
とは言え、本文中でも
「お客」と「顧客」が
混在して表記されていたりで、
この当時の竹田先生自身、
理論が混在しているかも
知れませんが(内緒)
▼こんな状況だったか?▼

改めて、過去ブログから、
竹田先生ご自身による
中小企業の社長にとって
「経営の目的は顧客の創造」
だけに留まらないということ
の説明を引用します。

ランチェスター経営(株)
『戦略☆名人』CD教材から
開催当日のセミナーでも、
このようなサラっとした
説明をご期待しています。

続いては『時間戦略』の
(積極社長の時間戦略)
同じくCD教材からも。
こちらもサラっとした説明。
『戦略☆名人』はともかく、
『時間戦略』は、ほとんど
売れてない教材ですし、
ココの文章など誰も読んで
無いでしょうから、今回の
セミナーのレジュメを
そっくりそのまま写して
しまっても・・・STOP!
本末転倒です。
ともかく、中小企業の社長で
経営の目的が「顧客の創造」で
考えが止まっている人や、
染まっている人(?)は、
今回の竹田先生セミナー企画に
ご参加をオススメします。
忘れっぽい人は、翌日の
【復習】勉強会もぜひ!
今月29日(昭和の日)に開催する
◆法則の発表から110年となる
2025年よみがえる必勝の戦略
「ランチェスター法則のすごさ」
【前半】勉強会&【後半】竹田先生セミナー
(リアル参加は定員間近です)
この【後半】セミナーの
レジュメの元となる上に、
今回の企画で参加者の
「使用テキスト」として
ご指定する、竹田先生・著
『今よみがえる必勝の戦略、
「ランチェスター法則のすごさ」』
(1995年・中経出版)

竹田先生にはセミナーで
「ランチェスター法則と経営の目的」
をテーマとしていると
予め伝えています。
ですから、本の第3章からが
レジュメの該当部分です。
しかし、いきなり冒頭が、
1.経営の目的は顧客の創造にある
◆経営の目的をどこに定めるか
ORという実践的な新しい分野の学問が
誕生し、ランチェスターの法則が
経営戦略に応用され、田岡信夫先生と
斧田太公望先生の2人は、アメリカの
ORチームが導き出した戦略モデル式を
さらに発展させ「田岡・斧田理論」とも
言える、市場占有率の目標となる
3大数値を考え出した。
ところが・・・
*妙に1文が長い(苦!)
本当、ところが&ところがです。
このように、この本を含め
市販本では著者本人ではなく
(今回は竹田先生)
出版社側の意図で、加筆や
修正されたりするケースが
随所で見受けられます。
これが普通なのでしょう。
とは言え、本文中でも
「お客」と「顧客」が
混在して表記されていたりで、
この当時の竹田先生自身、
理論が混在しているかも
知れませんが(内緒)
▼こんな状況だったか?▼

改めて、過去ブログから、
竹田先生ご自身による
中小企業の社長にとって
「経営の目的は顧客の創造」
だけに留まらないということ
の説明を引用します。

ランチェスター経営(株)
『戦略☆名人』CD教材から
第3章 実行手順とウエイト付
1.軍隊の作戦計画の実行手順
実行手順の2番目は
経営の目的になります。
経営の目的については
100年以上も前から論争が
続いていて、ほとんどの人は
利益の追求にあると思っていますが、
これにハッキリした答えを出した
のが天才コンサルタントの
ピーター・ドラッカー先生です。
ドラッカー先生は、
経営の目的は
「顧客の創造にすべきだ」
と説明しています。
そして、利益は経営を続けていると
必ず起きる予測外の出来事に
備えたり、将来の変化に備えて
新製品を開発したり、あるいは
営業所を出すときに欠かせない
必要な経費と考えるべきだと
解説しています。
しかし、実際の経営に合った
目的を定めるには、もっと
具体的な表現が必要になります。
これには利益性の原則で
説明したように、お客を作る
ときに直接関係する、商品、
営業地域、業界と客層の3つに
対して、同業者よりも多くの
お客を作って市場占有率で
1位にならない限り安定した
経営が出来ないのですから、
経営の目的は強い商品作りや
1位の地域作りにすべきです。
経営の目的を強い商品作りや
1位の地域作りにすると、
社長の考え方がブレたり
横道に入って失敗することが
少なくなるので、とても
都合が良くなります。
こう説明しても、直ぐには
信じてもらえないはずですから、
念のために次のことを・・・
開催当日のセミナーでも、
このようなサラっとした
説明をご期待しています。

続いては『時間戦略』の
(積極社長の時間戦略)
同じくCD教材からも。
◆利益性の原則と経営の目的
・・・経営の目的と言えば、
ほとんどの人は「利益の追求」
にあると考えています。
ところが、アメリカの
天才コンサルタントの
ピーター・ドラッカーは、
経営の目的は「顧客の創造」に
すべきだと説明していました。
経営の目的を利益の追求にすると、
一見儲かりそうな商品や業種が
出てくると、本業と全く関係ない
のに、いとも簡単に手を出し、
これが原因で倒産する会社が
とても多くなります。
もうだいぶ昔になりますが
かつてバブル経済のとき、
社長の中には儲けを狙って
株や土地を買ったものの
思惑が外れ、これが原因で
倒産した社長がなんと
「30万人」もいたそうです。
経営の目的を利益の追求にすると、
こうなる率が高くなるのです。
これに対して、経営の目的を
「顧客の創造」にすると、
どんな社長でもお客を作り出す
のはとても難しいことを知っている
ので、本業以外の業種には
簡単に手を出さなくなります。
しかし、その後、
ランチェスター法則の研究から
導き出された市場占有率の原則により、
経営の目的が少し変わりました。
それは、特定の商品や
特定の地域、さらに
特定の業界や特定の客層に対して、
市場占有率26%以上を確保して
1位になることになり・・・
こちらもサラっとした説明。
『戦略☆名人』はともかく、
『時間戦略』は、ほとんど
売れてない教材ですし、
ココの文章など誰も読んで
無いでしょうから、今回の
セミナーのレジュメを
そっくりそのまま写して
しまっても・・・STOP!
本末転倒です。
ともかく、中小企業の社長で
経営の目的が「顧客の創造」で
考えが止まっている人や、
染まっている人(?)は、
今回の竹田先生セミナー企画に
ご参加をオススメします。
忘れっぽい人は、翌日の
【復習】勉強会もぜひ!