「そこで、そういう
反応をするか!?」
先日開催した勉強会に
ご参加いただいた方との
異口同音の感想でした。
まさに、せっかくの
グループ討議が台無しに
なりかねませんでした。
今後も注意せねばかと。
ただ、そんなご感想を
いただいた今回の方からは、
あくまでご自身の経験で、
「・・・たぶん、
会社の中での仕事が
戦術中心だった頃は、
僕も同じだったようです。
当時、本を読んでいても、
『文章を目で追っている』
としか反応できなかった。
また、セミナーに参加しても
『板書されたのを
ただ書き写している』だけ。
それらを知って終わり、
覚えて終わりの繰り返し。
自分の会社、自分の仕事に
置き換えるとどうか?など
その瞬間もですが、
後で考え直そうとも
しなかったですから。
だから何も残らない、
何も思い出せない、
その場で終わり・・・」
その後、現場作業を極力少なく
させていき、会社全体を
俯瞰して見る状況にいると。
すると、日頃もそうですが、
緊急事態でも直ぐ頭が
働くようになったとのこと。
30代の後継候補者として
流石となる転身かもです。
(有難うございました)
まるで「学校の勉強」としか
思わない理由の1つとして、
先月のブログ記事で触れた、
2024年03月03日
◆「日本人は大人になってから
勉強しなくなる」だから、
経営者こそリスキリング!?
この「勉強することが義務教育
で終わる」との日本人独特な
社会性?民族性?なのかもです。
ただ、それは「普通の日本人」
の場合なら止むを得ません。
それが、竹田ランチェスターを
かなりの機会で勉強された
社長様であれ・・・(内緒)
やはり「戦術社長」から
抜け出せずにいるのでしょう。
業務的にも可能性は大!
今までの話題と全く異なる
「学校の勉強」みたいとの
関連だけで、大昔のブログで
竹田先生が語った内容を
引用します・・・が!?
◆竹田陽一さんが
中小企業診断士の勉強を・・・
してません。
(キッパリ!)
「ランチェスターの法則を
紹介している
経営コンサルタントの
竹田陽一さんは、
中小企業診断士の勉強を
するとき、アナウンサーを
雇ってビジネス書を
読んでもらいレコーダーに
録音して繰り返し聞くことで、
その内容を理解したといいます」
▼この「文章」証拠の写真▼
出典は↓この本からです。
(敢えて著者の名前は伏せて)
念のために、当人である
竹田社長(当時)に確認しました。
「東京商工リサーチ時代に、
診断士の資格が法令化され
(昭和38年)
周りで話題になったので、
テキストを少し目にしたけど、
余りにも学校の勉強ぽくて
拒否反応を覚えて、
それっきり見ようとも思わない。
これはドラッカーさんの本のことよ。
私は運転免許以外、
何も資格も持ってないし」
このこと知る人ぞ知るで、
スゴク関連性があり、
私自身ビックリでした。
(内緒の内緒)