これは大掃除に出てきた掘り出し物ではないですが、
久しぶりに、アソシエ:益田啓一郎様ポストカードブック
などを眺めていました。

その「シリーズ第1弾、福岡市内電車と沿線の風景」に、
当社から目と鼻の先にある「渡辺通一丁目交差点」や
「城東橋電停」付近の写真が。

アソシエポストブック






前者は、最近になって閉館した電気ホール併設の電気ビル別館
(当時は本館)、その完成直後の写真です。
入り口に、ちゃんと「DENKI HALL」って書かれてます。

後者は、西鉄大牟田線の薬院駅側の交差点、そうです平面交差
旧・松下電工・ナショナルの看板も見えますし、何より
このポストカードブックの写真と
西鉄創設90周年記念企画、チンチン電車の「思い出」ゆき
に掲載されている写真(城南線NO.69)とが、完全に連続では?!
(提供が同じ、西鉄・山本魚睡コレクションですからね)

この場所が、森田一義少年の心を掴んで、鉄道ファン・線路マニア
になったと、以前にタモリ倶楽部祝!復活)で話してました。
タモリ自身にとって、堂々の“三ツ星ステーション”だとか。
これは『ウィキペディア(Wikipedia)』にも掲載されてます。

★写真は↓こちらから(もっと詳しくはこちらを)

CIMG0325













確かに、私もかつての阪急西宮北口駅にあった平面交差、そう
ダイヤモンドクロスには、そこと通るときの音・振動などに
醍醐味を感じましたが、デッドセクションはあまりピンっと・・・
関西には少なかったような?

なお、私にとっての三ツ星ステーションは阪急梅田駅
私鉄日本最大級の1フロア10面9線のホームでの同時発車に、
少年時代は心時めいてましたけどね・笑


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好評いただいたフォトブックの第2弾は通販にて好評発売中!ギフトにも
●フォトブックシリーズ(アソシエブックス)累計頒布14,000部突破!
 http://www.asocie.jp/pb/ 
 第1弾3種は(1)大牟田線を除いて、完売となりました。見本が
 数冊ずつ遺るだけです。書店からの戻りもほとんど望めません。
 第2弾3種は、いずれも残り各250部程度となっています。


★この「タモリ倶楽部」への推薦状が、
  そのまま「ブラタモリ」に引き継がれ、
  いよいよ「福岡と鉄道編」にご登場とは
  〜ビックリ!&ビックリ?

いや〜疲れました。

光化学スモッグの影響か、昨日から鼻水とクシャミが
発作的に出てしまい(もしかするとインフルエンザ?)、
苦しい中でしたが、先ほど「実行計画書作り勉強会
その1回目:商品計画の初回が終了。

5月9日25月9日1







今回、ご参加いただいた方々の内訳が、4社で
社長がお二人、役員がお二人、社員がお二人と
バラバラな立場の方々・・・・・

バラバラと分かっていたので、プレ開催時以上に珍しく2時間ほど
シナリオを練って挑みました(プレ開催時は30分)。

5月9日35月9日4







多くの方が初顔合わせなので、各自の間隔を小さくし、ですが
参考とする資料などは多くなるのでスペースを広めに設けて、
それでいてメインテキストとする竹田社長の新著
なぜ「会社の数字」は達成されないのか?』を中心に進行。

この8回が終わる頃には、私が持っている新著は、ちょうど
独立起業の成功戦略」みたいにボロボロになるかも・笑↓

5月9日55月9日6







残り1時間弱、計画書作成(記入)の時間を設けました。
昨年の「経営計画セミナー」で使用した「実行計画シート」、
その商品計画の欄にご記入いただき、その中から数項目、
ビジネス実行手形」にピックアップして転記し発表を。
時間の関係もあって、そこまでとなりましたが、
思った以上にスムーズに終了しました。
ご参加、有り難うございました。

今回が初顔合わせでもあったので、鋭い突っ込み・質問は
少なかったですが、次回以降は各自の発表内容に対しても、
どんどんディスカッション出来るよう努めます。

5月9日75月9日8







特別ご招待中の皆さまに置かれましても、
またユーザー特価の方々に置かれましても、
「1人だとダラダラして計画書が書けない」と
ユルユル系な方は特に、スケジュール調整いただき、
ご参加をお待ち申し上げます。

やはり社内では孤独な起業家・経営者にとって、弱者の戦略を
基本とする“矯正”による“強制”が必要でしょうから。

本日は「感謝コミ勉強会」を開催しました。

当初は、お申込みがお一人だけだったのですが、
昨夜(本日付)のブログ:自分への戒めとして聞く教材
そちらに興味をお持ちいただいた助さんが、その教材を
買いに来られるついでに勉強会もご参加頂きました。
半ば強引?

5月8日15月8日2







ですから↑助さんの右傍らには、三度笠ならぬ教材が↑

それよりも、付属としてサービスいたしました
「実践的中小企業の信用調査チェックシート」
その中には自社ビル建設3年殺しなど、竹田流
財務分野における着眼点などが書かれ、大笑い。

その他、特に「営業分野の着眼点」では、
1.売上げの伸びが止まりジリ貧になってないか
                 (3年落ちれば老衰病)
2.営業パワーが低下していないか (キサマボケパーネ)
3.経営規模の能力以上に遠方まで行ってないか
               (遠出の仕事は儲からない)
4.販売先のスジは悪くないか(弱い会社は悪い会社に売ってくる)
5.広告や宣伝に金をかけ過ぎてないか
               (カッコウは良いが費用倒れ)
6.安売りのクセはないか  (いつの日かつぶれる安売り屋)

意味が分からない言葉もありそうですが、調べてみると納得!
営業マン同士である私や助さんには思い当たる面があり?!

5月8日35月8日4







さて、勉強会自体は、助さん以上に意識が高かった別の参加者の方、
日頃から疑問に思っていることを、途中でもどんどんご質問を。
しかも各質問に対して、準備していた資料の中に、回答となるような
参考事例があって、食い入るように見聞きされてました。
やはり、起業されて10年を目前に、社員が30名を超えようと
するほど勢いづく会社の創業者、実践の積み重ねでしょうか。

お二人ともご熱心に受講いただき有り難うございました。
(途中でウトウトはされてましたが、、しかも2人同時に・笑)

このGW中、どうしてもノンビリ&ダラダラ仕事と
なりがちだったので、辛口教材を聞いて大掃除を。
いや、今もGWボケを打破するため聞いてます。
(張り切り過ぎて、勉強会資料を処分・・・トホホ)

shinnyouchousabig[1]

営業マンにもできる、やさしい
 信用調査と危ない会社の見分け方

この教材は、基本的には取引先の経営情報収集のため、
営業マン向けに解説された内容なので、そうでもない
業種には、ピン!と来ないかも知れません。

違います。
私自身への戒めとして聞いたんです。


★会社内の掃除や備品類の片付けはできているか〜との部分で、


「ここ3、4年誰も手を触れたことがないと、ひと目で分かる
 色が変わった段ボールケースが、ロッカーの・・・」


まさに、ロッカーの中で雪崩の如く散乱してました。
このCDを聞きながらだと無視するわけにもいきません。


「こういう会社はお客の要望に対して、同じように
 グズグズし仕事が遅くなります・・・」

「まるで動く物置のようになっている人は、よその会社の
 チェックよりも、まず自分のほうから先に直して下さい♪」


異議無し!仰るとおり。
私が勉強会で持ち運ぶ「青い箱」が、まさにその通り!?
(上手く、ホワイトボードで隠しているつもりでしたけど)

青い箱1青い箱2







★従業員は平均して親切といえるか〜との部分で、


「訪問先の女性事務員の応対が悪いと言っていつも
 睨んでいたら、独身の人はいつまで経っても嫁さんが・・・」


いや・・・はや・・・これは、まさに私への戒め、
失礼しました、反省

10月15日挨拶10月10日商品伊佐1







また、前半は「新設会社の信用調査」ということで、まだ
1回も決算を迎えてないため業績評価ができにくい会社を。
そんな会社は、世に言う「定性要因」で分析する必要があります。
まさに今から起業しようとする人にも、その心構えなどの
チェックとしも成り立つでしょう。
それよりも、起業支援に当たる方にも、このノウハウは有り難いはず。


★営業の経験があって実力が高いか〜との部分で、


「新しいお客は紹介が中心と答える人もいます。
 一見するとこれは良い方法のように思えますが、
 逆の見方をすれば、これはきちんとした新規開拓の
 営業技術を全く身に付けてない・・・」

「新設会社が紹介だけに頼っていたのでは、必要な売上げの
 2割以下になると考えるのが正しい判断になるはず」

「営業の経験が全くないと言う人もいますが、こういう人が
 経営を軌道に乗せるには5年以上かかります」


これは、常日頃の勉強会「独立起業★若手社長塾」でも
触れておりますが、自分が分からない人は分からないん
でしょうね〜肝に免じましょう。


★会社の備品や車は経営規模にふさわしいか〜との部分では、


「外見から見る表面的な印象と、資金繰りの善し悪しは全く
 逆の関係になります。社長が良い服を着ていて事務所の備品も
 良い場合、経営内容も良いだろうとは決して思わないことです」


まさに、小さな成功で生活内容を変えるお調子者には、
戒めとしてピッタリ!!

これ以上に「信用調査と引っ掛かり防止」DVDは、
マニアックで辛口、しかもETや未知との遭遇も登場・笑
このCDには、そんなマニアックな面は無いですが、
(強いて上げれば、ナレーターが3人+竹田社長
竹田社長が前職時代、16年間で中小企業の信用調査を
2,500件、倒産会社の取材を1,600件経験した裏付けで作成。

未知との遭遇












GWボケに悩む方、竹田社長’辛口のファンの方には、
手頃な教材だと思います。
私と一緒に、自分自身に喝!?

★なお、お申し込み時に
  「伊佐に薦められました。自分に喝!」
  とか書き添えてくだされば、B4版ピンク用紙の
  「実践的中小企業の信用調査チェックシート」を付けます。
  自分自身に置き換えてチェックすれば、、、激辛!

1日遅れですが大掃除の合間を縫って、改めて
ユーザーリンク集」を作成しました。
まだ不完全ですが、これでも150件以上をご紹介済み。

その「ご参加者★ブログ集」で、ブログ先生を差し置いて(?)
そのトップにご紹介してます。
ようやく転居先からご報告がありました。

このブログでも以前、独立宣言をされた方です。
ブログから一部抜粋して↓お知らせします。

>
> 2ヶ月ぶりの更新になりました。
>
> 結婚後、4年間住んだ佐賀県を離れて、
>
> 先月、神奈川県に転居してきました。
>
> 新しい生活も始まり、ようやくブログも再開です。
>
> 九州でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
>
> これからもよろしくお願いいたします。
>

OGさん
1年前に開催の
栢野克己
 経営・人生計画セミナー
でのハガキです。
 







まだまだ今後も、右往左往することも多いでしょうが、
心機一転、マスター!頑張っていただきましょう。


 *明日からの勉強会資料、大掃除で全て
  片付け(処分)てしまいました・・・汗

大掃除の延長で、半年前も中途半端に終わった
日経ビジネス」の処分〜今回も半年分のみで断念。

ついつい興味ある記事を読みつつも、以前と同様に
小さなトップ企業」を切り取り続けましたが・・・

行方不明誌1行方不明誌2行方不明誌3






なぜか↑この3冊↑は行方不明に??
ニュースレター同様に、どなたかの研究対象と
なったんでしょう。

先日にご紹介した禁断のニュースレター
「ランチェスターマネジメント・レポート」

教わった教訓











その一部分をご紹介します。
ご参考ください。


 その方から電話がかかってきたのは2001年7月4日
でした。電話の内容は「経営戦略を研究したいので、
テープのカタログを送って欲しい」というものでした。

 仕事は牛乳の宅配業で、はじめて3年ぐらいでした。
どういうきっかけで牛乳の宅配業を始めたのですかと
聞くと、その方は「前は地元の信用金庫に勤めていた
が、業績が思わしくなかった。そのために幹部は役所
から天下ってきた人達や銀行から出向している人達で
占められていた」「彼らは単なるサラリーマンで、
業績を良くする気構えなど全くない。それに上層部の
人が変わるたびに経営方針がクルクル変わるので、
第1戦で営業するものにとっては、仕事に力が入らない」
「そうしたやるせない日が長く続いたので、意を決して
会社を辞め、宅配牛乳の事業を始めた」というのでした。

 さらに「営業には慣れているとはいえ、家庭を1件
1件回って新規開拓を進める仕事は、信用金庫時代の
営業とはだいぶ勝手が違っていたので、とても苦労
した。それでも1件、2件とお客が増えていき、1000件
近くなったことで、ようやく明るさも見えてきた」
「そんなある日、どうも体調が勝れないという日が
続いたので意を決して病院に行き、検査を受けた。
それから何日か後に、結果が知らされた。それは血液
のガンだった。直ぐに入院。抗ガン剤を打ちながら
治療を続けていた。その間の牛乳配達は、奥さんと
娘さんの2人が力を合わせて支えてくれている」
「体調が少し良くなったので、入院中に経営戦略の
研究をしておき、退院後には営業に全力で打ち込みたい
と考えた。そのとき知人から聞いていたのを思い出して、
ランチェスター経営に電話をした」というのものでした。

 カタログを送ったら、直ぐテープの申込みがありました。
ラジカセを使って、病院で勉強を続けていて、2回ほど
質問の電話がかかってきました。そのとき「あと3ヶ月
ぐらいで退院できると思う」と、希望に満ちた声で
私に話してくれました。私も、その方が1日も早く元気な
体になれることを祈っていました。

 それから3ヶ月後、奥さんから電話がかかってきました。
抗ガン剤の使用で一時は治まっていたガンも、そのあと
再び増殖を始め、結局2001年10月に他界されたというの
です。53歳の若さでした。向上心に燃える熱心なその方
が亡くなられたのは、とても残念でした。

 その方自身、とても無念だったでしょうが、あとに
残された奥さんと娘さんの2人が受けたショックは、他人
には分からないほど、とても大きかったはずです。

 その時ふと「人生は1回限り、やり直しがきかない」
という、森信三先生の教訓を思い出したのです。私自身、
まだ親からもらった可能性の10分の1も出し切れていない。
その方に負けない向上心を持ち続け、生きているうちに、
『本人も知らない神の宝』と呼ばれる潜在能力の開発に
努めなければならないと、しみじみ思ったものです。
そして「立ち止まってなどおられない。まだまだ前進だ」と、
自分に言い聞かせました。


         ランチェスター経営(株) 竹田陽一

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