お待たせしました、竹田社長の新著です。

なぜ「会社の数字」は達成されないのか?
 ランチェスター経営、社長のための実行計画書作り』

フォレスト出版から、3月9日頃に出ます〜と。
表紙は赤ベースに黄色。
でも「社長のルール」ではないです。
間違われないように〜

そうなんですよ!立場が変われば見方も変わるんです。
その逆に、見方を変えるには意図して立場を変えるんです。

〜と、いきなりだと分からないでしょうが、
先に少し触れました「原理☆原則勉強会・第3弾
土曜日コースの最後の4回目、その続きです。
今回のテーマは、
「お金のかからない経営改善・顧客対応で地元1番を!」

2月21日62月21日7







商品対策営業地域対策業界・客層対策の目標を実行し、
お客作りをしていくときの最後の要となる顧客対応
その顧客対応には段階 あります。

・第1段階が、お客様との接点で不便や二度手間を直す。
・第2段階が、お客様に好かれ、気に入られ、忘れられない
 &忘れないような活動をする。
・第3段階が、これに磨きをかけて顧客対応で地元No.1へ。
(4段階説もありますが業種業態に左右されると割り切ります)

これまた言われてみれば簡単なことですが、この当たり前の
第1段階が中小企業では不完全な場合が多いです。
例えば、第2段階を入り口として、お礼の電話やFAXなど
感謝コミの実践に力を入れようとして、そのために
電話やFAXが話し中なら本末転倒です。

第1段階と第2段階とを同時にするのは二正面作戦
(言葉の意味が分からなかったら、先に質問しましょう!)
だから失敗が多く、どちらも中途半端に終わります。
ましてや、第1段階をクリアーせずに、第2段階を実行しても、
先の電話やFAXのように本末転倒、黙ってお客は消えていきます。

ところで、大企業ではどうでしょうか?
もちろん学歴も良い優秀な社員が集まっていますが、それぞれに
対応する人数も多いので、抜かりなく出来ちゃうんですよ。
ここが勘違いの元です!

10月17日いろ10月24日いろ







プラスで〜当日の勉強会ではここまで話せませんでしたが、
(本来は常々、言ってます。ボードに色を変えている↑のが証拠)
営業対策・顧客対応というお客作りの仕組み全体を
考えてみたときに、営業戦略と顧客戦略とは、
ほぼ二律背反の関係にあるので、同じ人が取り組むには難しく、
中途半端に終わる場合が多いです。

大企業なら、先のケースと同様に、それぞれ別の人・部署で
抜かりなく出来ちゃうんですよ。
ここも勘違いの元です!!

それらのことを考えて、最後に見てもらった
DO IT!四国管財様クレームが会社を強くする!
新規開拓の営業は無しで、全てのお客活動を既存の顧客に
向けていらっしゃるんですよ〜さすが、中澤社長様
だから、かつて私がメールで問い合わせした時に、15分後に
中澤社長様ご本人から直接、お電話をいただいたりするんですよ!
〜いや、ビックリ&感謝、それだけでも心が磨かれました。
(その節はお世話になり、有り難うございました)

クレームをプラスにしているのは、前回にご覧いただいた
MKタクシー様も一緒でした。
そのためには、徹底した研修などで社内体制作りが必要。
中小企業では、そのような体制作り無しで、例えば
CoCo壱番屋様のようなアンケートを店内に作っても、
書かせるめんどくささが不便、黙ってお客は消えていきます。
逆に「あそこの店、邪魔くさいで〜ぇ」との評判が広がります。
見えるツールだけを真似しても本末転倒です。
ここも勘違いの元です!!!

クレームなどお客様の声を経営に活かすのは、第2段階以降に。
まずは、一歩謙った気持ちで自分自身がお客様の立場になり、
社内・外で特にお客様との接点に不便がないかを総点検、
これには顧客観の磨きが必要です。
このことは日々、私も肝に免じ努めております。

「好かれる」の前に「嫌われない」からスタートを、
と言った方が分かりやすいでしょうか。
何かマイナス表現になりかねないでしょうが、この謙った気持ちが
あってこそ、自然と次の感謝の気持ちを持つようになります。
感謝は強制ではないのです。

お客様を心理操作するのもダメですが、自分自身を心理操作する
のもダメ(自己洗脳)、それが覚めるとボロがボロボロっと出て、
黙ってお客は消えていきます。
ここも勘違いの元です!!!!

2月21日82月21日9







自分の欠点は分からないが、他人の欠点は良く見える。
特に、自分の“夢”実現で起業した主観中心のガンガン系
起業家に、よく見られるケースです。
ご注意下さい!と言っても聞かないでしょうけどね・笑
それこそ、素直さが左右されるんでしょうけど、、、

長くなりましたので、、、また続けましょうか。
(ちょっと風邪気味&花粉症なので、これで終わろうかな・・・)

先に終わってからの歓談を触れましたが、
「ランチェスター経営、原理☆原則勉強会・第3弾
土曜日コースの最後:4回目を開催しました。

この土曜日コース・4回目だけにご参加のテルリームラカミ様
水曜日コースからの振替えでご参加された車検のコバックFC店の
社長様とが、それぞれ自己紹介を。

2月21日22月21日3







お二人に共通だったのが、経営原則(経営の物理的側面)では、
当社・ランチェスター経営を、自己啓発系(経営の人間的側面)
では、SMIを採用されてました。

車検のコバックFC店の方々は、もちろん本部社長の小林憲司様
お陰もあって、SMI&ランチェスター経営を学ばれてます。
有り難うございます。

しかも、そのFC店の社長様とテルリームラカミ様(と私も)、
社会人になって間もないときから、ビジネス書だけでなく、
いろんな自己啓発系の本に触れ読み漁ってました。
そんな読書家、他のご参加面々の中にもいらっしゃいましたが、
大企業を除く通常のビジネスパーソン(OL&サラリーマン)
では、珍しい方だと思われます。

加えて、そのFC店の社長様が、
「過去に、いろいろ本を読んだときに線を引いたりしてましたが、
 自分自身の状況が変わってから読み返すと、
 新たな気づきがあって“なるほど〜”と思う。
 特に、2年前に社長を継承する前と、した後だと、
 全然違いますよ」と。

これにはテルリームラカミ様も頷いてましたが、話題を振ると
長くなりそうだったから(ただでさえ、自己紹介に12分間も)、
そのままスルーさせていただきました(失礼しました)。

もちろん、FC店の社長様が言ったことは私自身も同意できること
ですが、あくまで私はインストラクターです。
インストラクターの私が一方的に言ったとしても、
「経営をビジネスにしている特殊な人の言葉」
受け身勉強型の人は、こう思って耳に入れません。
そんな事が、この土曜日コースではたびたび、、、

本を読むというのは、もしかすると読む本人が、その時々の立場
などによって、都合の良い情報しか頭に入らない場合が多いです。
ましてや、竹田社長曰く「経営戦略本は速読しても意味無し」と
時間戦略CDで解説しているように、考えながら読むモノです。

何度も何度も本を読み返せる時間と忍耐力のある人は除いて、
特に読む時間が無い戦術も担う多忙な中小企業の社長は、
教材CDなどで“ながら”で学習するんです。
とっさの場合でも弱者の戦略を実行するために。

2月21日42月21日5







〜とまで言いたかったのですが、我慢&我慢&我慢・・・
私が言っても、受け身勉強型の人は耳に入らないでしょうから。
素直なら別〜なんですね)
だからブログに書きました〜助さんも読んでください。

でも、先のコバックFC店の社長様の言葉も入って無さそう・・・

さて、本題に戻して、この4回目のテーマが
「お金のかからない経営改善・顧客対応で地元1番を!」
話が脱線したようになりましたので、続きにしましょう。
本当は一部、関連性があるんですが〜続きをご期待ください。
四国管財様の件は、GO様にお任せしました)

テルリームラカミ様、またまたすっかり追加を
忘れてました。申し訳ございませんです。

早速、追加しました↓今週末28日(土)開催
週末起業セミナー後↓「ネタ出し週末起業塾」に、

"自分たな卸し"の注意点、、、
 先輩週末起業家が自らの経験から真実を語る、
 これが、マルチ商法・カルトセミナーの裏側だ!
 週末起業家が陥りやすいワナをアドバイス」

 ・2月28日(土)、16:00〜18:00頃
  特別講師↓テルリームラカミ

1月24日ベ大













起業を目指す人、そうでなくても雇われて仕事をしている人、
その多くのビジネスパーソンは自分自身がよく分かってない
自分のやりたいことは?夢は?特技は?強みは?

夢に日付を付け起業して、がんがんやっていける“願望型”の方
(by竹田社長・談。竹内正浩様曰く「ガンガン系」)であれば、
眉間にシワを寄せ、黒光りの額に汗して、ヒゲでも生やして
なりふり構わずスポットセール的なビジネスを展開すれば
それはそれでOKでしょう、自己分析が間違いでなければ。

 *極論すれば、人間的に↑強者型vs.弱者型↓

そうではない、“ルール勉強型”の方は、
(by竹田社長・談。竹内正浩様曰く「おっとり系」)
素直に勉強し実践して、コツコツと実績と信用を積み重ねて
いけばいいのですが、そこに陥りやすいワナが忍び寄ります。

そうです〜安易な儲け話しなどなど、多種多様なマルチ商法、
自己洗脳系カルトセミナーに携わる方々です。

公的機関の創業・起業関係のセミナー・勉強会などでも、
受講者にそういう人がいて(多くが税金での運営ですから、
そう言う方々を排除出来ないんでしょうね)、
私も参加したときに、終わって連絡を受けお会いすると、
「夢は無いのですか?」「お金持ちになりたいですか?」
との切り口で、夢が無いことが悪であったり、さも万人が
お金持ちになりたがっているかの如く、言葉巧みに近づきます。

また、民間の創業・起業関係のセミナー・勉強会であれば、
主催者がマルチ商法を運営していたり、そのセミナー・勉強会
自体が自己洗脳系カルトセミナーだったりします。

そういう安易な儲け話しなどに乗ってしまい、身も心も滅ぼし、
友人知人との信頼も失う恐れが有ります。

それら幾多の“マルチ商法・カルトセミナー”に体当たりし、
その裏側や実態などを知り尽くした、先輩週末起業家である
テルリームラカミ様が、熱く語り尽くします!

 ・週末起業セミナー後の「ネタ出し週末起業塾
  2月28日(土)、16:00〜18:00頃
  特別講師:テルリームラカミ

  お申し込み・お問い合わせは、こちらから

10月4日村上様310月4日村上様2







*なお、週末起業フォーラムでは、勧誘目的での参加、ならびに
 強引な勧誘は一切お断りしております。当日、そのような行為が
 発覚した場合、直ちにご退場いただくとともに、以後
 フォーラム主催の一切のイベントへの参加をお断りします。
 ランチェスター経営(株)でも、私のセミナー・勉強会では、
 過度な勧誘目的な方は、ご参加をご遠慮いただいております。
 逆に、当社側も過度な教材販売は遠慮しております(のはず)。

今日は「ランチェスター経営、原理☆原則勉強会・第3弾」、
その最後の最後を開催しました。
私が見ても&また参加者側から見ても、この土曜日コースには
いろいろと問題もあったのですが、何とか終了しました。

その後記は、また落ち着いてから書こうと思いますが、
(一部は、こちらこちらに掲載されてます)
大いに語りすぎました熱い男テルリームラカミ様が、
終わって数名で歓談していると、このような一言を
「勉強で伸びる人は素直な性格の人」と。

2月21日1












その言葉に、ちょうど昨日TVQで録画を見た
世界を変える100人の日本人!
その「王貞治特集 世界のホームラン王」を思い出しました。
一本足打法を当時の王貞治氏に指導した荒川博氏(打撃コーチ)
との出会いのシーン等々、、、、

王氏が中学時代、野球をしているときに、たまたま通りかかった荒川氏
(当時は既にプロ野球選手)が、左投げ右打ちだった王氏を見かけて、
・荒川氏「君は右で打ってるね」
・王少年「はい」
・荒川氏「なんで?」
・王少年「お兄ちゃんが右で打っているから」
・荒川氏「君は左利きなんだから、左で自然に打ったほうがいいよ」
・王少年「はい」と言って二塁打を放つ。
・荒川氏は、その時の王の印象を「なんて素直な少年なんだと思った」と。

これが後に、巨人軍で選手・コーチの師弟関係になったとき、荒川氏が
「俺はベーブルースの記録をぬくのは、お前しかいないと思っている。
 二人で、ホームラン世界新記録をつくろうな」と言わしめて、
王氏は王氏で、照れる素振りを見せることもなく、深く「はい」と。

*より詳しくは「21世紀への伝説史 王貞治」DVDと
 そのプロデューサーが語る製作秘話をご参照。

王貞治氏1王貞治氏2









王貞治氏の世界一は、この素直さが生んだとも言えます。
こちらの王様↓も凄く素直(怪しい人のちょっかい↓もモノともせずに)

9月計画報告会29月計画報告会7







そういえば、2005年末に開催しました伝説の
シークレット竹田セミナー“自己を高める”」では、

●良いものには従う、良いものは認める素直さ(性格が左右)
 ・素直⇒良い点、やれそうな点が見える。
    ⇒やってみる⇒自己の成長につながる
 ・素直でない⇒悪い点を見つめようとする。問題点を探す。
    ⇒多く探すと「自分は実力がある」と考える。
    ⇒変化無し、成長無し。

と後記にまとめてました(レジュメより)。
思い出して改めて読み返すと勉強になりました。
やはり人間です、忘れますね。
テルリームラカミ様、思い出させて下さり有り難うございました。
そのテルリームラカミ様が28日(土)、思う存分に語り尽くします!


☆追加で「シークレット竹田セミナー“自己を高める”」、
 先ほどの「素直さ」の後の方に、
 
 ●考える癖をつける(鵜呑みにしない)
  自分独自の考え方を持つには、他人よりももう何回か考えてみる

 とあります。ある意味で素直さと表裏一体です。
 (この件は、また後日ブログで触れるかも知れません)

改めて、昨日開催の「Web地域戦略セミナー」の後記を。

またまた早々にご到着のキャバクラ塾長様
午前中の先輩の勉強会がまだ終わって無かったので、
会議室前で100kgの大きな体に似合わず
ソワソワ&モジモジしている姿を、最長老様に見つかり、
またまた凍り付いてしまわれたそうです。

2月20日42月20日5







さて、今回の勉強会のご参加は、薬局さん、居酒屋さん、
飲食店と偽るキャバクラ塾長様(これも偽りなんですけど)と、
皆さん店舗型ビジネスの社長様でした。
今までの前後編の2回ではなく、1回の完結勉強会に変更
したこともあり、顧客分布マップの作成は無くなりましたので、
メイン講師のストラテジア・前田憲太郎様が事例を用いて解説を。

2月20日62月20日7







地域戦略自体は、ランチェスター経営では痛いほど繰り返し説明
されてきてますから、多くの方々が理解は出来ているようです。
しかし、実際に地図に展開などして無かった場合も多いです。
地図に展開して「見える化」することで、「勘」や「感覚」
といった想像だけで経営する怖さも実感できるはずです。

〜と堅い話ばかりでは、なぜキャバクラ塾長様の1号店が、
入り口に看板が無いのに、行列の出来る“地域一番店”にまで
なったかは分かりかねます。

確かに、少し触れたワンコイン(500円)サービスや、
1分100円サービスという必殺隠し技では、売上げは
上がっても、口コミが広がりとまで言い切れません。

ですので「k-map」と検索して、各店のサイトをご覧いただき、
皆様で商品・サービスをチェックしていただきました。
ご納得の品揃えでした・笑

2月20日82月20日9







さすが皆様が社長様です。
Hな質問も交わされたりしますが、ご自身の事業へのヒントを
見つけ出そうとされてました。
行列の出来る看板の無い薬局さん、行列の出来る看板の無い
居酒屋さん、行列の出来る看板の無いブログ先生
それぞれ有り得る話しです。

1月10日21











行列を作る出来る看板屋さんは、この方

本日は、ランチェスター・ビジネスセミナー
Web地域戦略セミナー」を開催いたしました。

ブログ先生が撮影された高速お詫びの時には、
キャバクラ塾長様も↓しっかりと受講されてました。

2月20日1












が、今日も途中で直ぐに消えちゃいます↓
どこ行っちゃったんでしょうね↓

2月20日22月20日3







先日も話題になったワンコイン(500円)サービスに続いて、
今度は時間を争う1分100円サービスを。
看板が無いのに、またまた行列の出来るお店で有名に!?
ちなみに、最速記録は45秒だとか。

合い言葉は「k-map」←こちらで検索を・H!

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