1位を経験した会社の社長は、
1位作りを目標にして経営をする。
どの商品で1位を目指すのか、
どの地域で1位を目指すのか、
どの業界・客層で1位を目指すのか、
それを決めるのも社長の戦略実力!
現状は我が社がどれくらいのレベルで、
競争相手はどれくらいのレベルなのか、
それを知るのも社長の戦略実力!
今の市場のライフサイクルがどうなのか、
新たな市場はどこにあるのか、
それを探すのも社長の戦略実力!
と、ゴールデンウィーク特別「戦略☆社長塾」
その後記の最後に書き綴りました。
そして、最後の最後の締めくくりは、
「そして何年続けるかも社長の戦略実力!」と。
このことに参考になるのが、
ランチェスター法則から導き出された、
必勝の法則(必勝の理論、数学的根拠)。
口では「何年までに1位になってみせる」と
豪語しながら、実際は人も金も1位の会社よりも
はるかに少量しか投入していないという社長が
少なからずいる。これでは1位になれる物理的な
根拠は何もない。こうした会社は、たとえ
どんなに有名な神社で必勝祈願をしてもらおうが、
どんなに従業員のやる気を叱咤しようが、
決して1位になることはない。
精神論だけに頼って具体的な手だてを講じない
社長は、太平洋戦争に敗北した日本軍の指揮官と
同じ失敗を繰り返そうとしているようなもの。
こういう社長は、まじない師や占い師には向く
かもしれないが、経営者としては失格だ。
社長が「占い師」では、従業員も「売らない師」
になるので、ほどなく危ない会社になる。
危ない会社になれば、最後は社長が・・・
とのことは、本当は「社長塾」4回目のテーマ
「強者の戦略と弱者の戦略」なんですが。
また、5月24日(火)・28日(土) に、
(たぶん)忘れずに触れていきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
1位作りを目標にして経営をする。
どの商品で1位を目指すのか、
どの地域で1位を目指すのか、
どの業界・客層で1位を目指すのか、
それを決めるのも社長の戦略実力!
現状は我が社がどれくらいのレベルで、
競争相手はどれくらいのレベルなのか、
それを知るのも社長の戦略実力!
今の市場のライフサイクルがどうなのか、
新たな市場はどこにあるのか、
それを探すのも社長の戦略実力!
と、ゴールデンウィーク特別「戦略☆社長塾」
その後記の最後に書き綴りました。
そして、最後の最後の締めくくりは、
「そして何年続けるかも社長の戦略実力!」と。
このことに参考になるのが、
ランチェスター法則から導き出された、
必勝の法則(必勝の理論、数学的根拠)。
目的・目標・戦略と、社長が決定した後に、
その達成期間が1年と設定したのであれば、
1位の会社の2.83倍(約3倍)の戦術力を
投入しなければ、1位になることは出来ない。
しかし、経営では1年間との目標だと、
値崩れが起きるので避ける方が効果的。
だから、3年・5年と目標を伸ばす。
・3年なら、1位の1.7倍
・5年なら、1位の1.3倍
*この辺りの内容は、竹田社長著書の
「ランチェスター法則のすごさ」から要約
口では「何年までに1位になってみせる」と
豪語しながら、実際は人も金も1位の会社よりも
はるかに少量しか投入していないという社長が
少なからずいる。これでは1位になれる物理的な
根拠は何もない。こうした会社は、たとえ
どんなに有名な神社で必勝祈願をしてもらおうが、
どんなに従業員のやる気を叱咤しようが、
決して1位になることはない。
精神論だけに頼って具体的な手だてを講じない
社長は、太平洋戦争に敗北した日本軍の指揮官と
同じ失敗を繰り返そうとしているようなもの。
こういう社長は、まじない師や占い師には向く
かもしれないが、経営者としては失格だ。
社長が「占い師」では、従業員も「売らない師」
になるので、ほどなく危ない会社になる。
危ない会社になれば、最後は社長が・・・
とのことは、本当は「社長塾」4回目のテーマ
「強者の戦略と弱者の戦略」なんですが。
また、5月24日(火)・28日(土) に、
(たぶん)忘れずに触れていきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
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